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自己紹介

学校を卒業するまで、

ずっと奈良に住んでいました。

 

奈良といえば、

東大寺に法隆寺などなど。

 

数えきれない国宝級のモノに

囲まれて暮らしていました。

 

そんなある日、

テレビでガイドさんのインタビューを見たのです。

 

衝撃のその内容は・・・・

 

「日本人の案内は楽です。

ほとんど質問されることもないから。

 

一方、外国人を案内すると、

あらゆる質問がビシバシと飛んできます。

 

何かを得ることに貪欲なのですね。」

 

その言葉が、

もったいないを愛する私の心に

突き刺さりました。

 

私が考える「旅」というものを

振り返ると・・・

 

観光地を訪れたとき、

歴史的建造物を見たとき、

 

それらをどう見るか、

そこで何を得たいのか。

 

そういったことを考えることなく、

 

すごいね。きれいね。

 

という、まるで小学校の感想文のようなことを

思うだけだったように思います。

 

私の目の前にある貴重な体験が、

するりと流れてしまっていたのです。

 

「人は見たいものしか見えない」

といいます。

 

例えば、妊娠している女性は、

妊娠前より妊婦をよく見かけるようになる

というように。

 

だからこそ、

自分が見たいものを

見る努力を怠ってはまずい。

 

自分が今目の前の体験の中から、

何を見出すことができるのか。

 

そもそも、何を期待していたのか。

 

そんなことを考えながら旅をすると、

いろんな気付きを得て、

旅の楽しみが倍増しました。

 

旅は、観光地に旅行するだけではありません。

毎日とちょっと違うことするだけでも、

経験という観光地への旅になります。

 

そんな毎日が旅となるような生き方を

共にできたらと思います。

 

思い出に残る衝撃の出来事の一つは、

シュノーケルです。

 

水族館が大好きな私は、

「家族でシュノーケル」旅行で、

初めてシュノーケルをしました。

 

そのときの思いは、

「海の中って本当に水族館のようだったんだ」

 

知識として知っていても、

まったく腑に落ちていなかったことに、

衝撃を受けました。

 

そんな発見も、

旅を経験するからこそ

気づけることかもしれません。

 

そんな旅を続けていきたいと思います。

 

キャンプにシュノーケル、

温泉地に、香川のうどんめぐり、

神社でたまゆらをみてしまった・・・

などなど。

 

たくさん旅をしてきました。

 

そんな旅のなかで気づいたことを

共有できるとうれしく思います。

 

そしていつか、あこがれの遺跡、

マヤ文明の遺跡の旅に出かるのです。

 

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