大阪で一度は行って見たいホテル
といえば帝国ホテル。
桜並木が続く川沿いに立つ帝国ホテルは
実はバイキングも人気なのです。
秋といえば栗、サツマイモなど
おいしいものがいっぱい。
そこで今回はあの帝国ホテルの
スイーツバイキングに行ってきましたので
ご紹介します。
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帝国ホテル大阪 スイーツバイキング
帝国ホテル大阪のスイーツバイキングは
１Fロビー奥のザ・パークで開催。
６階くらいの高い吹き抜けがあり
木々が点在する巨大温室テラスのような
素敵なラウンジです。
平日の12時に予約していたので
ちょうどいい時間に到着したら
ヴァイオリンの演奏が聞こえてきました。
実は、スイーツバイキングは
ヴァイオリンの生演奏を聴きながら
スイーツを満喫できるところだったのです。
生演奏は１時間ごとに15分くらい。
ヴァイオリンの生演奏なんて・・・
幸せすぎます。
まだ本命のスイーツバイキングまで
たどり着いていないのもかかわらず
もうメロメロです。
さて、今回の帝国ホテル大阪の
スイーツバイキングは、
秋の味覚をメインとしたスイーツと
セイボリーが食べ放題。
セイボリーは塩気のあるスナックというか
軽食のようなものですね。
ケーキやチョコレート、タルトなど
甘いスイーツだけではなく、
甘くないものがあれば口休めになります。
では、まずは秋の味覚のスイーツから。
帝国ホテル大阪 スイーツバイキングのスイーツ
秋といえば栗とさつまいも。
栗のスイーツであるモンブランは
栗のほっこりした甘みとうま味が
美味しい最高のスイーツですよね。
帝国ホテルのスイーツバイキングでも
栗スイーツを満喫できます。
栗のショートケーキと
ガトーモンブラン。
ケーキのスポンジが口の中で
ふわっと溶けていくやわらかさ。
栗のクリームもシンプルながら
とても美味しいです。
王道のチーズケーキに
葡萄のタルトレット。
葡萄のタルトレットは、
小さな筒状のタルト生地に
クリームとぶどうが入っています。
見た目がとってもかわいい。
ぶどうのさわやかな甘みが
クリームの甘さと相まって
やさしい甘さが口の中に広がります。
そこにタルトのサクッとした食感が
いい感じなのです。
秋のスイーツといえば欠かせないのは
栗のモンブランとかぼちゃのモンブラン。
さつまいももあるかと思ったら
ありませんでした。
スイーツバイキングなので
モンブランの大きさも小さめ。
かたくて食べれるカップに
モンブランとクリームがぎっしり。
底まで隙間なく入っています。
栗もかぼちゃもクリームの味は
甘すぎないほんのりした甘さで、
栗とかぼちゃの味を邪魔しません。
栗のモンブランはケーキを食べるときは
必ず食べるほど大好きなスイーツ。
帝国ホテル大阪のモンブランは
そのなかでもイチオシの美味しさ。
どれだけでも食べられそうですが、
他のスイーツも食べたいので我慢です。
ケーキや焼き菓子の王道ともいえる
オペラとフィナンシェ。
アップルパイとタルトポワール。
アップルパイはパイ生地の上に
リンゴのスライスをのせたパイ。
アップルパイによくある
どっしりしたパイではなく、
軽くクッキーを食べるような感じ。
好みが分かれる味ですね。
タルトポワールはバイキングで
唯一の見た目が王道なタルト。
ぐるっと並べるとホールになるタルトです。
タルトポワールは洋ナシのタルト
として人気のタルト。
ひかえめな甘さが洋ナシの味を
感じさせてくれます。
タルト生地がまた美味しい。
マカロンもありました。
パッションとピスタチオ、
フランポワーズの３種類。
一口大の小さなマカロンですが、
大きさも色もとってもかわいい。
３種類とも色が鮮やかですよね。
マカロンは口の中でほろっと溶けて
挟んだクリームのガツンとした甘みが
マカロンという感じ。
マカロンを食べたという満足感で
心が満たされてしまいました。
一つ一つが小さく食べやすいように
作られています。
せっかくのスイーツバイキングなので
全種類制覇したいですよね。
帝国ホテル大阪のスイーツバイキングは
ケーキ、焼き菓子だけでなく、
ゼリーやプリン、ティラミスなど
冷たいデザートもあります。
冷たいデザートでおすすめは
かぼちゃプリンとほうじ茶ティラミス。
ハロウィンにほうじ茶ティラミスとは？
と思うかもしれません。
帝国ホテル大阪のスイーツバイキングには、
京都の老舗茶舗「福寿園」とのコラボの
デザートがあるのです。
その一つがほうじ茶ティラミス。
一口食べ見てたところ、
あっさりとしたティラミスかな
と思ったら後味がほうじ茶。
ほうじ茶のほろ苦さが
ティラミスにすごく合うのです。
ほうじ茶ティラミスはクセになる味です。
ここでしか味わえないなんて
出会えてうれしいけどすごく残念です。
これはぜひ食べてみてほしい。
もう一つのおすすめのかぼちゃプリン。
ハロウィンといえばかぼちゃ。
ハロウィンのデザートの定番である
かぼちゃプリンが美味しい。
自分でもよく作るのですが、
これがパティシエのプロの味ですね。
かぼちゃのまったりとした甘さと
その甘さに合ったプリンの味が
すごくいい感じなのです。
もちろん、おかわりしてしまいました。
もっと食べたいけれど、
お腹がいっぱいで断念です。
かぼちゃプリンはまた食べたい味でした。
帝国ホテル大阪 スイーツバイキングのセイボリー(軽食)
帝国ホテル大阪のスイーツバイキングは
ケーキやタルト、プリンといった
甘いスイーツだけではなく、
口休めにもなる軽食も食べ放題。
オープンサンドやピザ、ペンネなど
十分満足できる種類があります。
これはサーモンと茸のピザ。
このピザがクセになるおいしさ。
サクッとしつつもっちりした生地に
サーモンときのこの絶妙な味がたまりません。
今まで食べたことのない味で、
具材が何か分からないのに美味しい
という不思議を感じました。
スペイン産生ハムと茸のマリネ
とサラダです。
かわいいお皿にきれいに盛られた茸が
見た目を楽しませてくれます。
きのこ好きにはたまりませんね。
ミラノ風ペンネに、
チキンとサツマイモのピラフ。
このピラフも食べたことのない味が
くせになってやめられません。
そして食べ忘れてはならないのは
なめらかなパンプキンのクリームスープ。
色鮮やかなかぼちゃ色。
そして、一口食べてみると・・・
絶句する美味しさなのです。
まろやかでかぼちゃ特有の甘みとうま味に
ほどよくクリーミーさが付け加わり、
口のなかでとろけていくのです。
語りつくせない味が続いて、
もう幸せで顔がほころんでしまい
とどまることがありませんでした。
帝国ホテル大阪 スイーツバイキングのドリンク
帝国ホテル大阪のスイーツバイキングは
ソフトドリンクも飲み放題。
ここは紅茶などお茶がおいてあるところ。
ポットやシロップ入れにほれぼれ。
アイスのソフトドリンクもいろいろあります。
グレープフルーツにオレンジジュース、
紅茶などなど。
オレンジジュースがすごく美味しい。
よくあるような濃縮還元のジュース
とは違う美味しさです。
ソフトドリンク１つとっても
どれもが美味しくてまさにスキなし。
やはり帝国ホテルですね。
帝国ホテル大阪 ザパーク スイーツバイキング基本情報
帝国ホテル大阪のスイーツバイキングの時間と値段
場所：1階 ブフェ＆ラウンジ「ザ パーク」
期間：9月5日（月）～10月31日（月）
時間：[90分制]
平日
①12:00～13:30
②12:30～14:00
③13:00～14:30
土日祝
①11:00～12:30
②11:30～13:00
③12:30～14:00
料金：通常料金
平日：大人6000円、4～12歳3000円
土日祝日：大人6500円、4～12歳3250円
※サービス料・消費税込
帝国ホテル大阪へのアクセスースイーツバイキング「ザパーク」
住所：大阪市北区天満橋1-8-50 1階
堺筋線「扇町駅」4番出口 徒歩約10分、
JR「桜ノ宮駅」西出口 徒歩約5分
※JR「大阪駅」よりシャトルバス運行
帝国ホテル大阪スイーツバイキングまとめ
あこがれの帝国ホテル大阪で
スイーツバイキングに行ってきました。
スイーツの一つ一つが
丁寧に作られているのが伝わるほど
とても美味しくてスキなしな美味しさ。
ケーキにハロウィンのキャラクターを
彩ったものとかはありませんが、
見た目もとてもきれいで
楽しませてくれます。
帝国ホテル大阪でビュッフェや
バイキングの機会があれば、
またぜひ訪れたいですね。
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