馬見丘陵公園ひまわり2023の見頃の場所は？混雑状況と駐車場も

馬見丘陵公園のひまわりの見頃の場所と混雑状況についてご紹介します。

一年中季節の花で彩られる奈良の馬見丘陵公園は、夏はひまわりが人気のお花畑スポット。

ひまわりの本数はなんと15万本。

ひまわりの品種も20品種以上で、あのゴッホのひまわりに、赤やオレンジ色など珍しいひまわりも見ることができるのです。

馬見丘陵公園は北端から南端まで歩くと疲れてしまうくらいの広さ。

そんな広大な公園には、夏になると公園のいたるところでひまわりを見ることができます。

ゴッホやモネをイメージしたひまわり、黄色だけでなく赤色やオレンジ色のひまわりが美しく整備された公園を彩るように咲き誇っています。

ひまわりを鑑賞しながら散策したり、お弁当なども持ってピクニックも楽しいですね。

馬見丘陵公園のひまわりは真夏に人気の花なので、満開の見頃になるとたくさんの人が訪れます。

また、ひまわりにまつわるイベントである馬見ひまわりウィークが馬見丘陵公園で開催されるときはさらに混雑してしまうことも。

そこで今回は、 馬見丘陵公園のひまわりの見頃と混雑状況についてお伝えします。

混雑回避方法やアクセス方法についても紹介していきます。

馬見丘陵公園のひまわりの見頃はいつからいつまで

馬見丘陵公園のひまわり鑑賞と、ひまわりにまつわるイベントの馬見ひまわりウィークの開催期間や開催時間はこちらです！

開催期間	馬見ひまわりウィーク 2023年7月29日から8月4日 ひまわり鑑賞 2023年7月上旬から８月下旬頃のひまわりが咲く期間
開催時間	馬見ひまわりウィークは10時から16時 馬見丘陵公園は終日開放で散策自由
開催場所	馬見丘陵公園エリア全域
入園料・料金 (有料/無料)	無料

馬見丘陵公園のひまわりの見頃は7月上旬から8月中旬。

8月中旬は頭が下を向いている ひまわりも 増えてきますが まだそこそこ 見れるという感じです。

なかでも、ひまわりのイベントである馬見ひまわりウィークはひまわりが満開で見頃に開催されます。

例年７月末から８月上旬に開催されるのでこの時期を狙うのがおすすめです。

とはいえ ひまわりは、植える時期や飲酒によっても見頃の時期が変わります。

ぜひとも見てみたいひまわりが決まっているなら馬見丘陵公園の公式サイトでひまわりの開花状況を確認するのが確実です。

馬見丘陵公園のひまわり2023の場所はどこ？

馬見丘陵公園はとても広いので、公園の場所を示すのに北エリア、南エリア、中央エリアなどという呼び名があります。

また、それとは別に広場やお花畑があるところを示す名前があります。

なかでも、 夏の季節になるとひまわりが咲く場所としておすすめの場所は、

馬見丘陵公園の一番北側に位置する緑道、

白い屋根の大きなテントと広場がある集いの丘、

ひまわりなどの 花を見ながら散策することができ、珍しいひまわりも見ることができる花の道、

白いひまわりのお花畑に近くて、馬見丘陵公園の中央駐車場にも近い公園館、

ひまわり畑といえばここ！夏の花畑夏の花畑。

それぞれの馬見丘陵公園のひまわりのおすすめの場所をご紹介します。

馬見丘陵公園のひまわりの場所ー集いの丘

白い屋根の大型テントがあり、 真夏の雪遊びなど イベントが開催される エリアには、あちこちにひまわりが咲いています。

ひまわりが自由気ままに咲いているような雰囲気ですね。

すぐ近くになだらかな丘のような広い広場あり、周辺を木々やひまわりが囲んでいて、その上には夏の青空が広がります。

開放感もあって、思わずうーんと背伸びをしたくなってしまいます。

北駐車場にも近い馬見花苑にもひまわりが咲いています。

ひまわりに囲まれてイベントも楽しめますね。

馬見丘陵公園のひまわりの場所ー花の道

花の道はまるで噴水や川の流れの波の形のように、さまざまなひまわりが咲いています。

たくさんの ひまわりが咲いていますが ひまわり畑 というよりも、大きなひまわりの花壇という感じです。

花の道の場所で咲くひまわりは種類も多くて見ごたえ抜群。

ひまわりといえば黄色ですが、赤色やオレンジ色のひまわりが咲いています。

また、絵画で有名なゴッホやモネにまつわるひまわりや、八重咲きのひまわりなどひまわりには見えないひまわりも見ることができますよ。

思わす写真が撮りたくなるインスタ映えすることで人気のスポットでもあります。

馬見丘陵公園のひまわりの場所ー公園館

中央駐車場からすぐ近くの公園館は、公園の中心部でもあるため、車やバスで来園するなら必ず通る場所。

馬見丘陵公園の玄関ともいえる公園館周辺にもひまわりは咲いています。

ひまわりの色は黄色というイメージですが、赤やオレンジだけでなく、白色まであるのにはびっくり。

花びらが白いのですぐに見分けがつくひまわりの品種は、ホワイトナイトとホワイトライト。

この白いひまわりのお花畑が公園館周辺で見ることができます。

馬見丘陵公園の広場といえばひまわりという感じで、近くの芝生の丘にもひまわりが咲いていますよ。

馬見丘陵公園のひまわりの場所ー夏の花畑

馬見丘陵公園のひまわり畑といえばこの夏の花畑。

夏の花畑では ひまわりの中でも小さめのひまわりでスプレー咲きする品種である サンフィニティが咲いています。

その本数と言うか 株数は6400 本。

夏の花畑の場所 1面がひまわりで覆われていて これぞまさにひまわり畑 という感じですね。

ひまわりのサンフィニティは背丈が低いひまわり。
しゃがんだ姿勢なら顔の位置にひまわりの花がくるので写真を撮影するにもピッタリ。
夏のひまわり畑を見るならこの場所は外せません。

馬見丘陵公園のひまわりの場所ー緑道

緑道は、北エリアの最北側にあり、集いの丘から近鉄池辺駅の方向に続く道です。

この緑道は馬見丘陵公園の緑道北口近くにあるため、各駐車場やバス停などからかなり離れた場所にポツンとあります。

大きめのひまわりが咲いていて、その奥には生駒山系の山々も見える写真スポット。

余力があればぜひ立ち寄りたいひまわりスポットです。

馬見丘陵公園のひまわりの混雑状況と混雑回避方法

馬見丘陵公園のひまわりの混雑状況

馬見丘陵公園のひまわりが咲く頃は毎年たくさんの人が訪れます。

特に馬見ひまわりウィークのイベント開催中はかなり混雑します。

馬見ひまわりウィークでは、日曜日に開催される真夏の雪遊び、土日に開催される大道芸パフォーマンスなど、土日に開催されるイベントがあります。

ひまわりの見頃でイベントが開催される馬見ひまわりウィークの土日はかなり混雑します。

また、馬見丘陵公園は普段から憩いの場として人気の場所なので、夏休みとひまわりの見頃が重なることで混雑しやすくなります。

特に混雑する時間帯が10時から15時。

馬見丘陵公園は園内が混雑しやすくなると、駐車場や周辺道路もかなりの混雑となります。

馬見丘陵公園のひまわりの混雑状況をまとめると、

馬見丘陵公園のひまわりの混雑回避方法

馬見丘陵公園でひまわりを鑑賞するときの混雑を少しでも回避するためにはどうしたらいいのか紹介します！

7月から8月のひまわりの見頃に行われる馬見ひまわりウィークのイベントは、かなり気合が入ったイベントが目白押し。

だから、この馬見ひまわりウィークのイベント期間、なかでも土日祝日は混雑するので避けましょう。

馬見丘陵公園は混雑する日のなかでも特に昼間が混雑するので、朝早くに来園するのがおすすめです。

馬見丘陵公園の無料駐車場は午前8時から駐車できるのでその時間を狙いましょう。

バスや電車などの公共交通手段で来園するなら、駐車場の空く時間は関係ないのでさらに早く訪れることができます。

ひまわりが見頃の夏の時期なら、朝日が昇る時間が早いので６時前には明るくなりますよ

早朝なら涼しい時間帯なので真夏の猛暑を避けることもできるので一石二鳥ですね。

また、馬見丘陵公園のひまわりは、いずれも屋外に咲いています。

天気の悪い雨の日は屋外の公園では過ごしにくいので空いていますよ。

混雑を回避することで、周辺道路も渋滞しないのですんなり進むし、ひまわり周辺に人が少ないので写真の撮影や散策にもいい感じです。

以上より、

を狙って行くと、混雑をあまり気にすることなく 馬見丘陵公園のひまわりを楽しむことができそうです ♪

馬見丘陵公園のひまわりの駐車場やアクセス方法

馬見丘陵公園のひまわり のアクセス方法を紹介します。

【場所】奈良県北葛城郡河合町佐味田2202

最寄り駅	近鉄田原本線「池部駅」 近鉄田原本線「箸尾駅」 近鉄大阪線「五位堂駅」
電車での アクセス	池部駅下車、徒歩約2分で緑道北口（緑道エリア） 箸尾駅下車、徒歩約20分で北口（北エリア） 五位堂駅から奈良交通バスで「馬見丘陵公園」バス停下車、徒歩すぐ（中央エリア）
バス／徒歩	バスと徒歩のどちらも可能
タクシー利用	最寄り駅からタクシー利用
車でのアクセス	西名阪自動車道の法隆寺ICから南へ約4km、約15分
駐車場 (無料/有料)	馬見丘陵公園の無料駐車場あり 北駐車場：400台、中央駐車場：204台、東駐車場：79台、南駐車場：44台 ８時から１８時。 （6月から8月は19時、11月から2月は17時）

 

馬見丘陵公園のひまわりの見頃と混雑は？まとめ

馬見丘陵公園のひまわりの見頃と混雑状況について紹介しました。

馬見丘陵公園のひまわりの見頃は、公園周辺の道路と駐車場がかなり混雑しやすい。

特に 、天気のいい休日の昼間や馬見ひまわりウィークのイベント開催時間帯は混雑します。

この時期に行かれる場合は混雑回避も考えて、時間に余裕を持って行った方が良さそうです。

混雑を避けたいなら、馬見ひまわりウィークのイベントを避けるか、平日、休日の早朝がおすすめです！