矢田寺のあじさいの見頃と開花時期の混雑についてご紹介します。
奈良のあじさい寺として知られる矢田寺。
矢田寺の境内やあじさい園には、60種類1万株ものあじさいがピンクや水色、白色などの色をまとって咲き誇ります。
お地蔵さんの持つ宝珠の形のように、小さくてかわいい花が丸く集った紫陽花は、矢田寺にピッタリですね。
実際に紫陽花の咲き誇る小道を歩いていると、背丈以上の上に咲く紫陽花に囲まれてしまいます。まるで違った世界に迷い込んだかのようです。
美しくてちょっとミステリアスな矢田寺のあじさいは素晴らしいですね。
また、あじさい園はもちろんですが本堂の近くには、なかなかお目にかかれないような品種の紫陽花があちこちに咲いています。
ハートのあじさいを探すのも楽しそうですね。
矢田寺のあじさいはたくさんの人が訪れる人気のイベントなので、気になるのが紫陽花の見頃の混雑ですよね。
そこで今回は、 矢田寺のあじさいの開花して見頃を迎えるころの混雑状況について調査しました。
混雑回避方法やアクセス方法についても紹介していきます。
結論から言うと・・・
あじさいの見頃は、休日の昼間はかなり混雑しますのでご注意下さい。
見頃の時期は、６月中旬~下旬くらいがおすすめ。
スポンサーリンク
矢田寺のあじさいの見頃の混雑状況は？
矢田寺のあじさいの開園期間や開園時間はこちらです！
| 開催期間 | 2023年5月27日（土）～7月2日（日） |
| 開催時間 | 8:30～17:00 |
| 入場料 (有料/無料) |
一般（中学生以上） 700 円 小学生 300円 未就学児 無料 |
矢田寺のあじさいの開花時期は、矢田寺が山歩きで知られる矢田丘陵の中腹にあることもあり、一週間から10日ほど遅れがち。
しかし、あじさいの見頃は、あじさいの種類の多さもあって6月上旬～7月上旬と長い期間楽しむことができます。
特に６月中旬以降は、開花状況が満開となるあじさいが多くなるので人気ですね。
このように、矢田寺のあじさいは毎年たくさんの人が訪れる人気のスポットです。
そのため、矢田寺のあじさい園の開園中はかなり混雑します。
矢田寺やあじさい園の混雑
矢田寺のあじさいは、矢田寺の境内とあじさい園など、あちこちで咲いています。
そんなあじさいを鑑賞しながら歩いていると、咲き誇るあじさいの間にある小径を歩く場所があります。
この小径はせまいので、混雑して人が多くなると、順路が決まっているとはいえ、スムーズに歩きにくくなってしまいます。
途中に紫陽花の写真を撮ったり、お気に入りの紫陽花をじっくり愛でている人などが立ち止まっているので。
だから矢田寺であじさいをゆったりと鑑賞するなら、来園者が少なくて混んでいないときを狙いましょう。
まず、矢田寺の境内やあじさい園が混みやすい時期や時間帯。
矢田寺の紫陽花は西日本で上位に入るほどの人気のスポットなので土日は混雑します。
特に昼の時間帯10時から14時頃は混みやすい。
また、矢田寺の紫陽花は60種もの品種が植えられているので長い期間にわたって咲き誇ります。
なかでも、6月中旬から下旬は、多くの紫陽花の見頃で開花状況が満開になる混雑します。
矢田寺でゆっくりとあじさいを鑑賞して余韻に浸るなら、これらの時期と時間帯は避けて予定を立てましょう。
矢田寺があじさいの見頃で混雑するのは、矢田寺の境内やあじさい園だけではありません。駐車場待ちの渋滞や道路も混雑します。
矢田寺近くの道路の渋滞や駐車場の混雑
矢田寺は市街からは離れた矢田丘陵の中腹にあるので、矢田寺近くまでの広い道路は渋滞することはありません。
しかし、矢田寺近くは道路が狭めで通行しにくいので渋滞になると身動きが取れないのが困ったところ。
さらに、矢田寺近くは細い上り坂で、バスで来た人達も歩いているので車で動くのにもかなり気を使う場所です。
だからこそ混雑する日や時間帯は避けたいところ。
基本的には矢田寺が混雑している時期、時間帯は道路も渋滞になりやすく、駐車場も満車になる場合があります。
矢田寺のあじさい園の混雑状況をまとめると、
- 平日より土日の休日が混む。
- 混雑する時間帯は10時から14時ごろ。
- ６月下旬のあじさいの見頃は特に混雑。
- あじさいの見頃は駐車場待ちの渋滞が起きる
矢田寺のあじさい園は混雑しやすいので、行かれる際には時間に余裕を持って行ってくださいね 。
矢田寺のあじさいの混雑回避方法
矢田寺のあじさい の混雑を少しでも回避するためにはどうしたらいいのか紹介します！
紫陽花の見頃である6月中旬から下旬は平日でもそこそこ混み合い、土日は更に混雑します。
この時期はあじさい園へ行くのを避けるのが無難です。
しかし、矢田寺は紫陽花の咲く場所によってはかなり足場が悪い。
もし、矢田寺のあじさい園を鑑賞したことがあれば、雨の日は避けたくなります。
雨の日なら、あじさいの開花状況が満開で見頃だとしても混雑は和らぐので狙い目ですよ。
また、矢田寺の紫陽花は有名なので遠方から来園する人もいます。
その人達には、矢田寺が奈良の観光スポットから少し離れていて巡りにくい場所にあるので、朝一にはそれほど来ません。
だから、矢田寺が混雑する時期でも朝一なら混まない可能性が高くなります。
以上から、
- 雨が降っているときは混雑が少ない
- あじさいの見頃は平日や土日の早朝がおすすめ
- 開花状況が満開ではない６月上旬ごろ
を狙って行くと、混雑をあまり気にすることなく 矢田寺のあじさい を楽しむことができそうです ♪
矢田寺のあじさい の駐車場やアクセス方法
矢田寺のあじさい のアクセス方法を紹介します。
【場所】奈良県大和郡山市矢田町３５０６
| 最寄り駅 | JR大和郡山駅、JR大和小泉駅 近鉄 郡山駅 |
| 電車での アクセス |
近鉄 郡山駅からバスで「矢田寺前」下車、徒歩10分(400m) JR大和郡山駅から徒歩で近鉄 郡山駅に向かい、そこからバスに乗り換え JR大和小泉駅からバスで「横山口」下車、徒歩20分(約1.2km) |
| バス／徒歩 | 最寄りのバス停から徒歩 |
| タクシー利用 | 近鉄 郡山駅のタクシー乗り場からタクシー。 JR大和小泉駅のタクシー乗り場からタクシーで15分(約5km) |
| 車でのアクセス | 西名阪自動車道の大和まほろばスマートICまたは法隆寺IC出口から 第二阪奈道路の中町ランプ出口から |
| 駐車場 (無料/有料) |
民営の有料駐車場を利用 |
矢田寺は郡山市街から離れた場所にあるので車かバスでしか行くことができません。
基本的に車でのアクセスが便利なのですが、紫陽花の時期には混雑が予想されるのが悩みどころ。
矢田寺近くに駐車場が確保できるなら車がおすすめ。
タクシーが一番便利なのですが最寄り駅から少し離れているのでお財布と相談ですね。
電車とバスを利用する場合、矢田寺へのバスは最寄り駅から1時間に１本から３本運行しています。
紫陽花の時期は矢田寺へ臨時バスの走るので本数はさらに増えるのでそれほど不便には感じないと思います。
電車で悩むとすれば最寄り駅でしょうか。
矢田寺へ行くときの電車の最寄り駅には JR と近鉄があります。
奈良の観光地は基本的に近鉄沿線に広がっているので JR はおすすめしません。
ただし法隆寺だけはJR沿線にあり、矢田寺のあじさいの期間は法隆寺から臨時バスが運行します。時間を合わせれば便利ですね。
近鉄郡山駅からバスで矢田寺に行く場合は、最寄りのバス停は「矢田寺前」。
しかし JR 大和小泉駅からバスの場合は、バス停は「横山口」で「矢田寺前」より約1km離れています。
バスで矢田寺に行くなら、バス停は「矢田寺前」で降車するのがおすすめ。
近鉄郡山駅からバスに乗るか、JR郡山駅から近鉄郡山駅まで歩いてからバスに乗るのがおすすめです。
車で行く場合は駐車場の確保がポイント。
駐車場が矢田寺近くになればなるほど紫陽花の見頃の時期は混雑します。また道も狭くなるので駐車場に入りにくくなります。
あじさい寺北川駐車場。
紫陽花が満開の見頃の時期になると平日でも混雑するほどの駐車場です。
朝一から9時過ぎぐらいまでが狙い目。
10時を過ぎると混雑し始めるので車を止めるのが難しくなります。
以前は矢田寺のすぐ近くに無料の駐車場があったと思うのですが、今は確認できていません。
矢田寺のあじさい2023の見頃の混雑状況のまとめ
矢田寺のあじさい の混雑状況について紹介しました。
矢田寺に行ける距離にある学校に通っていたので懐かしい場所でもあります。
矢田寺のあじさいはとてもきれいなのですが交通が不便なのが泣き所ですね。
さらに、矢田寺のあじさい園が混雑するところ。
特に、あじさいの見頃の６月中旬から下旬は混雑しやすいので、この時期に行かれる場合は
時間に余裕を持って行った方が良さそうです。
混雑を避けたいなら 平日か土日祝日の早朝 がおすすめです！
コメント