蜻蛉池公園の紫陽花の見頃の時期と混雑についてご紹介します。
蜻蛉池公園にはなんと1万株もの紫陽花があたり一面に咲くあじさい園があります。
蜻蛉池公園のアヒルが泳ぐ池の奥の芝生広場のその先のあじさい園の入口をくぐると、こんもりとした紫陽花の株が紫陽花畑のように一面に植えられています。
その先に向かうと小高い丘があり、一面を覆わんばかりの紫陽花が。
そんな丘の小径を歩いて行くと、段々畑のように植えられた紫陽花が木々に囲まれて咲いているのです。
1万本という紫陽花の数はまさに圧巻ですね。
そんな紫陽花は、アナベル、甘茶、墨田の花火など40品種もあって見ごたえ抜群。
なかでも大虹という紫陽花は小花の色がグラデーションでとってもきれいですよ。
さらに、紫陽花のイベントであるあじさいフェアでは、市場のようなマルシェにキッチンカー、縁日などのお祭りのようなイベントも開催されます。
このように、蜻蛉池公園の紫陽花の見頃にはたくさんの人が訪れるので、見頃と混雑状況が気になってしまいます。
そこで今回は、 蜻蛉池公園の紫陽花の見頃と混雑状況についてお伝えします。
混雑回避方法やアクセス方法についてもご紹介していきますよ。
結論から言うと・・・
混雑状況は、イベント開催の昼間は混雑するのでご注意下さい。
見頃の時期は、6月上旬から6月下旬までになります!!
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蜻蛉池公園の紫陽花2024の見頃と混雑状況は?
蜻蛉池公園の紫陽花 の開催期間や開催時間はこちらです!
開催期間 | 2024年6月15日(土)~16日(日) あじさいフェア |
開催時間 | 年中無休 時間制限はなし |
開催場所 | 蜻蛉池公園 あじさい園 |
入場料 (有料/無料) |
無料 |
蜻蛉池公園の紫陽花 の見頃はいつからいつまで
蜻蛉池公園の紫陽花は、5月末から7月初めまで咲き続けます。
紫陽花の見頃は6月上旬から6月下旬。
なかでも、6月中旬は蜻蛉池公園の紫陽花の多くが満開で見頃を迎えます。
2023年のあじさいの開花状況は例年より少し早めに咲き始め、5月30日にはセイヨウアジサイは満開の見頃です。
満開の紫陽花が広がるあじさい畑のような広場、緩やかな低い丘をじゅうたんのように覆う紫陽花。
その向こうには新緑の木々が広がる風景は素晴らしいです。
そんな満開の紫陽花が広がる6月中旬の蜻蛉池公園は、雨上がりならまた違った幻想的な風景が最高ですよ。
ただ、雨上がりの晴れた日はかなり蒸し暑くなるので熱中症には気を付けたいところ。
飲み物は日差しを遮る帽子や日傘を準備して、紫陽花の広がる風景を満喫したいですね。
蜻蛉池公園の紫陽花 の混雑状況は?
蜻蛉池公園の紫陽花の見頃とあじさいフェアは毎年たくさんの人が訪れる人気のイベントです。
そのため、イベント開催中はかなり混雑します。
蜻蛉池公園では週末の土日になると、紫陽花の開花時期でもあじさいフェアだけでなく、様々なイベントが行われます。ミニライブも大人気。
また、蜻蛉池公園では休日にはキッチンカーが屋台のように並ぶので、芝生の上で食事をしたりとお祭り気分を味わえます。
テントを張ったりバーベキューができるエリアもあるのでアウトドアが一日中楽しむこともできる場所としても蜻蛉池公園は大人気。
だから、休日の土日、特に11時から3時頃は混雑します。休日の土曜日と日曜日を比べると、日曜日の方がさらに混雑。天気のいい晴れた日はもっと混雑します。
例えば、蜻蛉池公園のあじさい園から一番近い駐車場は、第1駐車場ですが満車になることも多く、あじさい園から離れた第2第3駐車場に車を駐車することになることもよくあるほど。
また、蜻蛉池公園は大阪市ではないので大阪中心部からは離れていますが、残念ながら関西国際空港よりも大阪寄りなので道路が混雑しやすいエリアになります。
実は、蜻蛉池公園のあじさい園は、蜻蛉池公園公園の中でも比較的空いているエリアにあります。
というのも紫陽花を見に訪れた人は、あじさい園では紫陽花に囲まれた小路を散策したり写真を撮ったりしてひと回りすると、他のエリアに離れていきます。
だから、あじさい園が紫陽花を鑑賞する人で大混雑にはなりません。
蜻蛉池公園で混雑するのは、あじさい園などの花が咲くエリアではなく芝生広場などのイベントやBBQ、遊具で遊べるエリアです。
蜻蛉池公園の紫陽花 の混雑状況をまとめると、
- 平日より土日の休日が混雑。
- 混雑する時間帯は11時から15時ごろ。
- あじさいフェアやお祭り、イベント開催日時。
- 天気のいい日。
蜻蛉池公園は混雑しやすいので、行かれる際には時間に余裕を持って行ってくださいね 。
蜻蛉池公園の紫陽花 2024の混雑回避方法
蜻蛉池公園の紫陽花 の混雑を少しでも回避するためにはどうしたらいいのか紹介します!
蜻蛉池公園は土日祝日などの休日やイベント開催日を混雑します。この日に紫陽花を鑑賞するなら、朝できるだけ早くか3時以降の夕方がおすすめ。
特にあじさいフェアのような長期に渡るイベントではなく、ミニライブなどの時間が決まっているイベントがあるときはその時間帯は避けましょう。
また、天気の日よりも雨が降るなど天気が悪い日の方が空いています。
紫陽花が満開になる6月の中旬頃であれば都合がつくなら平日がおすすめですよ。
休日は蜻蛉池公園の周辺道路も混雑しやすくなります。
遠方から蜻蛉池公園に来る場合は、高速道路を使った方がすんなり進むし早く到着します。
以上から、
- 土日などの休日、特に11時から14時を避ける
- イベント開催日時を避ける
- 1回目のイベント開始時間より前の朝
- 天気が雨などの悪い日
を狙って行くと、混雑をあまり気にすることなく 蜻蛉池公園の紫陽花 を楽しむことができそうです ♪
蜻蛉池公園の紫陽花 の駐車場やアクセス方法
蜻蛉池公園の紫陽花 のアクセス方法を紹介します。
【場所】岸和田市三ヶ山町大池尻701
最寄り駅 | JR阪和線「下松駅」 南海本線「岸和田駅」 |
電車での アクセス |
「下松駅」から南海バスで道の駅愛彩ランド行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ 「岸和田駅」から南海バスで道の駅愛彩ランド行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ |
バス/徒歩 | バス |
タクシー利用 | 最寄り駅からタクシー |
車でのアクセス | 阪和自動車道「岸和田和泉IC」出口 街中の道路は普段から車の通行量が多いので渋滞しがち |
駐車場 (無料/有料) |
蜻蛉池公園 有料駐車場あり 駐車料金は普通車1台 平日300円/1日、土日祝日600円/1日 |
電車などを使って徒歩で来る場合は、すぐ近くに最寄り駅はないのでバスを使います。
このとき利用するのは南海バスなのですが、蜻蛉池公園を通るバスは1時間に一本しか運行されていません。
電車とバスを利用して蜻蛉池公園に来園する時は、時刻表などで電車とバスの接続を調べてきちんと予定を立てておきましょう。
時間が合えばいいのですが、一時間に一本しかバスが運行しないというのはやはり不便ですね。
もし、蜻蛉池公園に来園する時は電車+バスと車、どちらも選べるのなら車が便利です。
すぐ近くまで高速道路を使えば多少渋滞しても下道よりも蜻蛉池公園に早く着くので。
しかし、蜻蛉池公園が混雑する休日は、あじさい園から1番近い第1駐車場が満車で駐車できない場合があります。
特に紫陽花の開花状況が満開となると、第1駐車場が便利なので。
でも、その場合はあじさい園からは少し遠くなりますが第2駐車場や第3駐車場なら空いている場合が多いのでこちらの空き状況を確認しましょう。
蜻蛉池公園の紫陽花2024の見頃と混雑は?まとめ
蜻蛉池公園の紫陽花 の混雑状況について紹介しました。
蜻蛉池公園の紫陽花の見頃とあじさいフェアなどのイベント開催時は、かなり混雑しやすいことが分かりました。
特に、晴れた日の休日の昼間は混雑しやすいので、この時期に行かれる場合は時間に余裕を持って行った方が良さそうです。
混雑を避けたいなら、平日か、休日なら早朝、夕方、雨の日がおすすめです!
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