潮干狩りのいえば、
あさり
という人が多いのではないでしょうか。
事実、私も潮干狩りデビューは、
あさり狙いでした。
キャンプ場の近くで
潮干狩りができること知り、
軽い気持ちで潮干狩りをすることに。
ところが・・・
潮干狩りは大潮の時期を狙うもの
とは知らず、
キャンプ場の管理人に
苦笑いされたことがあります。
そんな潮干狩りですが、
ゲームのようにおもしろい貝があります。
それが・・・
マテ貝。
スーパーなどでは見かけないのですが、
細い10センチぐらいの
棒のような形をした貝です。
偶然、予約したキャンプ場の近くで
マテ貝が取れることを知り、
マテ貝の潮干狩りにチャレンジ。
結果は・・・
むちゃくちゃ面白い!
もぐらたたき・・ではなく、
もぐらとり?
のマテ貝版です。
一度マテ貝の潮干狩りを体験すると
病みつきになってやめられません。
さらに、採ったマテ貝は
むちゃくちゃ美味しい!
まさに一石二鳥です。
マテ貝潮干狩り+キャンプが
プチサバイバルな感じで
マイブーム。
しかし、マテ貝には
取り方(採り方)があります。
ただ掘るだけでは採れません。
マテ貝にすっかりはまった私が、
潮干狩りでのマテ貝の取り方(採り方)を
紹介します。
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潮干狩りでマテ貝を取る時期と場所
潮干狩りの時期は春。
夏に近づき気温が上がると、
貝毒が心配になります。
また、取った(採った)貝が死んでいたり、
潮干狩り中に死んでしまったりすると、
貝が傷んでしまい、食あたりも気になります。
潮干狩りは、
春の時期に楽しみましょう。
また、当たり前のことですが、
マテ貝はいつでも
取れるわけではありません。
大潮とその前後の日で、
干潮の前後2時間くらいでしょうか。
その時間帯は、
普段は海の下にある砂場が、
潮が引くことで現れます。
そこがマテ貝を狙う場所です。
潮干狩りでマテ貝を取る道具
潮干狩りの道具といえば、
熊手
ですね。
しかし、マテ貝を取る場合は違います。
マテ貝を取る(採る)道具は
鍬(くわ)と塩
です。
鍬(くわ)がなければ、
大きめのスコップでも構いません。
ただし、みぞ掃除に使うものより
大きいものをおすすめします。
これは、砂地の数センチ下を平らに掘り、
マテ貝の穴を見つけるために使います。
もう一つの道具の塩は、
マテ貝の穴に入れるものです。
我が家では、塩は
100均のドレッシング入れに
入れています。
なぜなら、マテ貝の穴の大きさと、
ドレッシング入れの穴の大きさが
似たような大きさだから。
マテ貝の取り方(採り方)のコツ
私が実際にマテ貝を鍋いっぱいに取った
取り方(採り方)を紹介します。
一気に砂を数センチ平らに掘り、
マテ貝の穴を見つけます。
直径1センチぐらいの小さな穴です。
そして、その穴に
塩を気持ち多めに入れます。
あとは待つ。
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にょきっとマテ貝が頭を出したら、
がしっとつまみます。
マテ貝が砂の中に戻ろうとしますが、
つまんだまま待ちます。
無理にマテ貝を引っ張ると
お尻?がちぎれてしまいますので。
マテ貝が諦めて力を抜いたら、
引っ張り上げます。
これで、マテ貝が取れたはず!
もし、塩を穴に入れても、
マテ貝がほんのちょっとしか頭を出さなければ、
穴に手を入れて捕まえます。
うちの子供は、
一気に深さ30センチも砂を掘り、
逃げるマテ貝を捕まえていました。
潮干狩りでマテ貝の取り方のコツや時期は?まとめ
潮干狩りでマテ貝を取る方法や
時期、道具を紹介しました。
アサリのように掘るだけでないところが
マテ貝の面白いところです。
リアルなゲームみたいですね。
友達、カップル、子供にも受けは抜群。
イベントにもピッタリ。
マテ貝が取れる場所を調べて選びましょう。
ぜひ、潮干狩りはマテ貝取りも
楽しんでみてくださいね。
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