柳川ひまわり園ライトアップ2023の見どころと混雑！駐車場と渋滞も

柳川ひまわり園ライトアップの見どころと混雑状況についてご紹介します。

柳川ひまわり園は有明海に面した干拓地にあり、 東京ドームと同じくらいの広さ一面に ひまわりが咲いています。

そのひまわりの本数もなんと50万本。

青い空と有明海からのやさしい潮風のなか咲く大輪のひまわりは元気いっぱい。

そんな 柳川ひまわり園では、日が暮れて暗くなると、ひまわりがライトアップされるのです。

夏になると日本のいたるところにひまわり畑が現れますが、夜の暗闇のなかライトアップされるひまわりを見れるところはあまりないので貴重ですね。

夜の暗闇のなか、ライトの光に照らされてお日さま色の黄色いひまわりが浮かび上がる風景は、知らない世界を垣間見たような幻想的な風景です。

柳川ひまわり園のライトアップを見に行きたくなったのでは？

そんな、柳川ひまわり園のライトアップは人気なので混雑状況も気になるところ。

そこで今回は、柳川ひまわり園のライトアップの見どころと、混雑状況についてご紹介します。

駐車場や行き方のアクセスについてもご紹介します。

柳川ひまわり園ライトアップの見どころは？

柳川ひまわり園のライトアップの開催期間や開催時間はこちらです！

開催期間	2023年9月9日～9月18日 ライトアップは期間中行われます
開催時間	ひまわり園は終日開放。 柳川ひまわり園ライトアップ 日没～21:00 花火開催については未確認ですが、行われない方向のようです。
開催場所	福岡の柳川ひまわり園
入場料・料金 (有料/無料)	無料

柳川ひまわり園の暗闇をライトアップ

柳川ひまわり園は有明海に面して、周囲は田んぼに囲まれた田園風景が広がっています。

民家や人工物も少ないために夜になるとひまわり畑は真っ暗になります。

そんな夜の柳川 ひまわり苑を ライトアップすると、光に照らされた黄色い太陽のようなひまわりが暗闇の中に浮き上がるのです。

また 柳川 ひまわり苑のライトアップの光は、広範囲を照らす外灯のようなライトなので、ひまわりの光と影がくっきりと分かれます。

それがまた、昼間の元気で明るい雰囲気のひまわりとは全く違った雰囲気をかもしだします。

思い浮かべたひまわりのライトアップをもはるかに超えた絶景を見ることができますよ。

ひまわり畑の向こうに有明海が見えるなら、さらなる絶景が期待できたのですが、堤防があるので見えませんでした。残念です。

なお、柳川ひまわり園のライトアップは日没後からの開催ですが、19時半以降の方がさらに真っ暗になるので おすすめです。

柳川ひまわり園の展望台から見渡すひまわり

柳川ひまわり園には本格的な展望台はありません。

しかし 有明海に面した 堤防の近くには 小さな小高い丘があり、また、柳川ひまわり園の入り口付近には数メートルの高さの仮設の展望台があります。

ひまわりは 背丈が高めの花なので、ひまわりの近くで見渡すだけでは、ひまわり畑の一部しか見えません。

柳川ひまわり園のひまわりのすごさは、なんといっても一面に広がるひまわり。

それでは、柳川ひまわり園の素晴らしさはほんの少ししか伝わりません。

やはり50万本ものひまわりを見渡すなら、高めの台や丘など展望のいい高台から眺めるのがおすすめです。

夜のひまわりのライトアップでも同じですね。

また、柳川ひまわり園の展望台では、ライトアップのときに周辺を光で明るく照らします。

展望台に近いひまわりほど光で明るく照らされるので、その眺めも見ごたえ抜群ですねよ。

柳川ひまわり園の夕方から夜のライトアップ

柳川ひまわり園はライトアップの時間帯だけでなく、朝から夜までひまわり畑を散策することができます。

せっかく、柳川ひまわり園まで足を運ぶのなら、ライトアップだけでなく50万本ものひまわりが織りなす色々な風景を見てみたいもの。

夏のひまわり畑なら、青空の下太陽のようなひまわりが咲く風景、夜のライトアップで暗闇に浮かび上がるひまわりの風景。

でも、もう一つ押さえておきたいのが、夕方から夕暮れにかけての夕日に包まれるひまわり畑の風景。

柳川ひまわり園では、ひまわり園の向こうに広がる有明海の方角に太陽が沈みます。

ひまわりと夕日のコラボの絶景を見ることができますよ。

また、夕焼けの光は赤みがかった色をしているので、その下で咲くひまわりの色もまた変化します。

このようにひまわり畑は、時間帯によって刻々と見える景色が変わるのです。

柳川ひまわり園を訪れるなら、夕方の少し前から夜のライトアップにかけて移り変わるひまわりの風景を鑑賞するのもおすすめです。

柳川ひまわり園はひまわりの咲く夏の季節は、日中は気温が上がってかなりの暑さになります。

屋外にあるひまわり園なので夕方から夜にかけての方が過ごしやすいですよ。

柳川ひまわり園の花火とライトアップのコラボ

柳川ひまわり園ではライトアップ期間中に花火大会があります。

【2023年の花火大会については未確認。花火大会は行われない方向のようです】

ちなみに写真はひまわり畑と花火のコラボ風景のイメージなので間違いなく。

打ち上げ花火の数は100発弱ですが、50万本のひまわりと花火のコラボは最高です。

花火を打ち上げるのはライトアップ期間中に１回だけ。

貴重な風景が見えるとあって大混雑が予想されますが、それでも見たくなる花火とひまわりのコラボですよ。

柳川ひまわり園ライトアップの混雑状況は？

柳川ひまわり園ライトアップの混雑状況は？

柳川ひまわり園のライトアップは毎年たくさんの人が訪れる人気のイベントです。

柳川ひまわり園のライトアップはひまわりが咲いている期間ではなく、9月9日からの9日間とかなり短い期間なので混雑しやすくなります。

特に ライトアップ期間中の土日祝日は混雑します。

昼間も混雑するのですが、日没に ライトアップが始まるので夕方から夜にかけても混雑します。

また、柳川ひまわり園ではライトアップ期間中に花火の打ち上げなどの人気のイベントが開催される場合は、イベント開催日のライトアップは大混雑します。

混雑するのは人気がある証拠でもあるのですが、ゆっくりひまわりのライトアップを楽しむには残念なところです。

柳川ひまわり園ライトアップの混雑状況をまとめると、

柳川ひまわり園ライトアップは混雑しやすいので、行かれる際には時間に余裕を持って行ってくださいね 。

柳川ひまわり園ライトアップの混雑回避方法

柳川 ひまわり園のライトアップの混雑は日によってかなり違います。

混雑しやすいのは土日祝日や花火イベント開催日。

平日はそれほど混雑しません。

とくに学校や仕事などで都合がつきにくい火曜日から木曜日はおすすめです。

また、混雑する日でも20時以降を狙うとライトアップを楽しんで帰途につく人が多くなるので混雑は和らぎますよ。

柳川ひまわり園のライトアップでは、展望台とその周辺がライトアップするだけで、ひまわり畑全体をライトアップするのではありません。

だから、ライトアップしたひまわりを鑑賞できるスペースは、昼間よりも限られてしまいます。

柳川ひまわり園のライトアップを自然の雰囲気で楽しむなら、混雑回避を考えてできるだけ平日に都合をつけて来園するのがおすすめです。

以上から、

を狙って行くと、混雑をあまり気にすることなく 柳川ひまわり園ライトアップを楽しむことができそうです ♪

柳川ひまわり園ライトアップの駐車場やアクセス方法

【場所】福岡県柳川市橋本町389

【アクセス方法・行き方】

最寄り駅	西鉄柳川駅
電車での アクセス	開園期間中、西鉄柳川駅東口から柳川ひまわり園まで臨時バスが運行
バス／徒歩	バス
タクシー利用	西鉄柳川駅よりタクシー利用
車でのアクセス	九州自動車道「みやま・柳川IC」から約30分 西鉄天神大牟田線「西鉄柳川駅」から車で約15分
駐車場 (無料/有料)	柳川ひまわり園有料駐車場あり。 ひまわり園開園期間中、環境整備協力金があり一般車1台500円

最寄り駅は西鉄柳川駅ですが、西鉄柳川駅から柳川ひまわり園までは8kmほど距離があり、歩いて向かうには遠いです。

西鉄柳川駅からは車でも15分程度かかるので、タクシーか臨時バスを利用してください。

臨時バスはライトアップ開催期間中なら１時間に１本運行しています。

西鉄柳川駅からの臨時バスの始発は10時で終バスは19時。

ひまわり園からの臨時バスの始発は10時30分で終バスは20時25分です。

臨時バスを利用して柳川ひまわり園に行くときは事前に時刻表を確認して乗りそびれないように気をつけましょう。

柳川ひまわり園2023のライトアップの見どころ！まとめ

福岡の柳川ひまわり園ライトアップの見どころと混雑状況についてご紹介しました。

ひまわり畑のライトアップは全国でも少なく人気のスポット。

暗闇のなか灯りに照らされてたたずむひまわりの風景は不思議な気持ちになります。

この柳川ひまわり園のライトアップは見どころはシンプルだけどそれがいい。

気になる混雑状況は、ライトアップ期間の休日と花火などのイベント開催日は混雑します。

平日か休日の20時以降に訪れるとある程度は混雑回避になりますよ。