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赤福のヘラが変わった?プラスチックor紙製への変更での違いは?

赤福の白餅黒餅の買える場所はどこ? 伊勢

赤福を久しぶりに買って折箱から取り出そうとヘラを持ったところ

あれっ木のヘラじゃないんだけど!

昔から当たり前に使っていた赤福のヘラが白色になっていてびっくり仰天しました。

赤福が白餅黒餅という新商品を販売したのにも驚きですが、昔から続いていたヘラを変えたのにも驚きです。

そこで今回は、赤福の木のヘラがどう変わったのかと使い心地などについてご紹介します。

ひとことでいうなら・・・

赤福のヘラは紙製へ変更

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赤福の木のヘラが変わった?プラスチックor紙製?

赤福の木のヘラが変わった?プラスチックor紙製?

三重県伊勢を代表する名物和菓子「赤福」。ふんわりと軽い食感が魅力のお餅と、こし餡との絶妙な組み合わせが美味しいですよね。

そんな赤福に最近、変化が起きているようです。それは付属の「ヘラ」の素材が木から紙製やプラスチック製に変わったことなのです。

昔から赤福には、お餅を取り分ける際に使う小さな木製のヘラが付いていました。

このヘラは脇役ながらも重要なポジションに位置しており、赤福を折箱から取り出すのに必須のアイテムだったのです。

これまで数えきれないほどお世話になった赤福の木のヘラ。

焼印で「あかふく」の文字が押されたシンプルながらも高級感のあるデザインは、赤福の伝統を体現するかのようでした。

ところが最近、このヘラの素材が木製ではなく紙製やプラスチック製になっているという話を耳にしました。

SNSでは「ヘラが変わってびっくりした」「なんで木製じゃないの?」といった戸惑いの声も上がっています。

私も実際に赤福の白餅黒餅を購入したときにヘラを見ると木の色ではなく白色でした。

このヘラを手に取ってじっと見てみたり、触ってみたりしたところ、プラスチック製というよりは圧縮した紙製のようです。

一体どのような理由からこの変更があったのでしょうか。そしてプラスチックか紙かで使い心地は違うのでしょうか。以前の木製ヘラとどう違うのか、皆さんの率直な感想も交えながら探っていきましょう。

赤福のヘラは紙製に変更で使い心地は?木製との違い

赤福のヘラは紙製に変更で使い心地は?木製との違い

赤福のヘラが紙製に変わったことについて、実際に使ってみた人々からは様々な感想が出ています。

「すぐになれたけど、やっぱり木製の方が高級感があって良かったなぁ」
「ヘラにあんこがくっつきにくいし使いやすい。でも木の温もりはない」
「型押しされた文字が素敵。適度な硬さもあり扱いやすかった」
「木の素材感が恋しくなる。たとえ紙でも赤福らしさは大切に」

このように、紙製のヘラについては概ね好意的な意見が多いようです。赤福の文字が押された上質な紙で、適度な硬さがあり使いやすいとの評判です。

一方で、やはり木の温かみや質感には勝るものがなく、高級感や赤福らしさという点では紙製は物足りないという指摘も。

木のヘラに馴染んだ人からするとちょっと寂しい面もあるようです。

実際に小さい頃から赤福に慣れ親しんだ私としては、赤福と木製の折箱、その組み合わせが昔ながらの和を醸し出しているのに、真っ白なヘラというのはさすがに違和感を感じます。

特に気になるのは、赤福のヘラへのあんこのくっつきやすさ。

「木製の時は結構くっついてめんどくさかった。紙製なら付きにくいかも」
「紙のヘラにはあんこがあまりくっつかない。汚れも拭きやすい」

木製ヘラへのあんこのくっつきやすさは、むしろ良し悪しがあるようです。一部の人はそのくっつきやすさが味を良くすると感じる一方、面倒に思う人もいました。紙製なら確かにくっつきにくく、お手入れも簡単そうです。

でも、私が実際に使ったときは、白い紙製のヘラの方がくっつくように感じたのですが。赤福を取り出すときのヘラの使い方にもよるのでしょう。

使い心地という面では、むしろ紙製ヘラに分があるようです。ただ木の風合いや高級感という点では、やはり木製を求める声もあり、それぞれの好み次第といったところでしょうか。

赤福が木のヘラを紙製に変更した理由

赤福が木のヘラを紙製に変更した理由

さて、赤福が木製ヘラから紙製やプラスチック製のヘラに変更した理由はどこにあるのでしょうか。

この理由として最も有力視されているのが、「環境への配慮」です。近年、資源の枯渇が問題となっており、食品関連の企業にも再生可能な資源の利用が求められるようになってきました。

赤福の母体企業は「持続可能な開発目標(SDGs)の実現」を経営理念としており、環境負荷の低減を掲げています。木材を大量に使用する木製ヘラはSDGsの理念に反するため、植物由来でリサイクルしやすい紙製のヘラに切り替えた可能性があります。

また、別の理由として「衛生面での安全性の向上」も考えられます。木製ヘラだとカビの発生や雑菌の温床になるリスクがあり、紙製やプラスチック製なら衛生面でより安心できるからです。

とはいえ、赤福が木のヘラを紙製のヘラに変えた理由は企業側からは明かされていません。生産コストの削減なども含め、さまざまな要因が重なった結果なのでしょう。

赤福のヘラが変わった?プラスチックor紙製まとめ

赤福の木のヘラが紙製やプラスチック製に変更になった真相とその理由についてご紹介しました。

赤福の伝統の木のヘラは高級感がありますが、紙製は使いやすく衛生的だと評価する声も。

赤福のヘラを紙製に変更した理由は明らかにされていないが、環境配慮やコスト削減などが考えられます。

いずれにしても、赤福のヘラは白い圧縮した紙製に変わったので、昔ながらの木のヘラを見ることはないと思うと時の流れを感じます。

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