ひたち海浜公園のネモフィラは春になるとみはらしの丘一面に広がります。
ネモフィラの本数はなんと530万本 。
可憐でかわいいネモフィラの花が数えきれないほど、視界いっぱいに広がる風景はまさに絶景です。
さらに、ネモフィラは満開の期間も1週間から10日くらいと短め。
当然ながら、ネモフィラが広がるみはらしの丘は大混雑が予想されます。詳しくはこちらをチェック。
↓ ↓ ↓ ↓
ひたち海浜公園のネモフィラ2024の見頃と混雑状況!所要時間も
そんなひたち海浜公園のネモフィラの咲く場所のみはらしの丘はとても広いうえにとても混雑します。
そこで、ひたち海浜公園でネモフィラ散策するときの回り方のポイントについてご紹介します。
ひとことで言うと・・・
みはらしの丘の頂と麓をうまく回ること
スポンサーリンク
ひたち海浜公園のネモフィラの回り方
ひたち海浜公園のネモフィラを初めて観に行くとその絶景の驚くはず。
この画像はみはらしの丘に広がるネモフィラを撮影したもの。上側の水色部分がネモフィラで手前が菜の花。
菜の花の咲く時期と重なるとこのような水色と黄色で描かれた風景を見ることができますよ。
そして、ネモフィラが咲く水色部分には、ぐねぐねとした模様のようなものが見えます。
これが、ネモフィラを観賞するときに通ることができるみはらしの丘の遊歩道。
ネモフィラ畑に足を踏み入れると花が痛んでしまうので、遊歩道からのみネモフィラを見ることができます。
まず、ひたち海浜公園のネモフィラの回り方を考えるには遊歩道をチェックしましょう。
ざっくりとした遊歩道をイラストにしました。矢印は参考までに。
遊歩道はこのようにぐねぐねしている上、なだらかな丘なので坂道があります。
また、ネモフィラの咲くみはらしの丘を上から見た画像はこれ。
ひたち海浜公園のパンフレットを拡大したもので、白い線が遊歩道で歩いて散策できるところです。
ネモフィラの咲く丘を長く満喫できるように、遊歩道はネモフィラの合間を曲がりくねって敷かれています。
ひたち海浜公園のネモフィラを回り方として押さえておきたいポイント。
ひたち海浜公園のネモフィラを上から見下ろす風景
ひたち海浜公園のネモフィラは標高58mのみはらしの丘一面に咲いています。
ということは、みはらしの丘の頂上からは、みはらしの丘一帯を覆うネモフィラを見渡すことができるのです。
上を見れば青い空、下を見れば青い可憐なネモフィラ。
まさに絶景です。
このネモフィラの絶景を眺めるには、みはらしの丘の高い場所にある3つの展望台?のすべてか、最低1つでも行くことをおすすめします。
ひたち海浜公園のネモフィラを下から見上げる風景
みはらしの丘の頂付近からだけでなく、ふもとからのネモフィラの眺めも素晴らしい。
ネモフィラを観に行くときには、必ずみはらしの丘のふもと付近に行くことになるので見逃すことはないはず。
と思いますがそうでもなかったのです。
ひたち海浜公園のネモフィラが咲くみはらしの丘は高い場所が数か所あり、高低差もあります。
また、ネモフィラの合間にある遊歩道の形が違うため、同じみはらしの丘のふもとでも見上げる風景が少しずつ違って見えるのです。
さらに、菜の花の季節になれば、菜の花とネモフィラのコラボの風景を眺めることができるのです。
これぞひたち海浜公園だけで見ることのできるネモフィラの絶景ですね。
ひたち海浜公園のネモフィラで大混雑するとき
ひたち海浜公園のネモフィラが咲くみはらしの丘は絶景なので土日やGWは大混雑します。
でも、ネモフィラは遊歩道から眺めることしかできないため、ネモフィラ一帯にばらばらと人々がいるわけではないので安心してくださいね。
とはいえ、ネモフィラの遊歩道は人々で行列なっており、場所によっては写真を撮る人で通りづらくなっているところもあります。
それらをふまえて、遊歩道の人の流れに乗って進んだり、気に入った場所があれば空くのを待って滑り込むなどして、うまく立ち回って回りましょう。
もちろん、都合がつくようであれば、ひたち海浜公園のネモフィラを観に行くときは混雑回避を考えて予定を立てるのがおすすめです。
↓ ↓ ↓ ↓
ひたち海浜公園のネモフィラ2024の見頃と混雑状況!所要時間も
やっぱり、人が少ないときのみはらしの丘のネモフィラの風景が一番おすすめです。
ひたち海浜公園のネモフィラは時間で風景が違う
早朝のネモフィラ
ネモフィラは早朝は花が少し閉じていて、時間が経つにつれて少しずつ花びらがひらいていくのです。
この風景は朝ならではの風景ですね。
でも、ひたち海浜公園の開園時間は9時30分なので早朝のネモフィラは見ることができないはずです。
しかし、なんと大混雑する日限定で開園時間が7時になるのです。
ひたち海浜公園のネモフィラでは2024年の早朝開園日は4月28日、29日、5月3日から6日。
この日はGWなので大混雑間違いなしですが、朝7時から開園なら空いている時間もありそうですね。
貴重の朝のネモフィラの風景を空いているなかで眺めることができるのは最高ですね。
昼頃のネモフィラ
ネモフィラの風景の写真で見かけるのは、昼頃のネモフィラが多いもの。
ネモフィラは昼頃には花々が開いて可憐な姿を見せてくれます。
天気がいいときは、春の青空とネモフィラの青が溶け合う風景を眺めることができます。
来園者が多い時間帯になるので、人々も風景の一部になってしまう時間でもあります。
夕方のネモフィラ
夕方になると昼間の抜ける青空は違った色合いとなり、ネモフィラの風景に太陽の光による陰影が現れます。
この時間帯もまた、昼間の青とは違った風景が目の前に現れるのでぜひ見ておきたいもの。
混雑も少しは緩和されるのでゆっくり回ることができる時間帯でもあります。
ひたち海浜公園のネモフィラの閉園時間は17時なので、空を赤く染める夕方の風景は見ることはできなさそうです。
ひたち海浜公園でのネモフィラの所要時間
広大なひたち海浜公園でネモフィラを観賞できるのはみはらしの丘。
みはらしの丘には約530万本のネモフィラが咲き誇り、写真を撮影してみたら、その広がる景色はネモフィラの花で埋め尽くされています。
散策するだけでも、ネモフィラの花々に囲まれた心地よさを感じられます。
そんなみはらしの丘は、なだらかな広い丘なので遊歩道の距離も思った以上に長いもの。
所要時間は、ネモフィラ畑のなかにある遊歩道をゆっくりと歩きながらネモフィラを満喫するなら、1〜2時間ほどかかります。
ただし、混雑状況や歩く速度、選ぶルートによって所要時間は大きく異なります。
他のエリアも探索したり遊んだりするなら、半日から1日かかるでしょう。
ひたち海浜公園は花々や自然に囲まれた場所だけでも1日中楽しむことができます。
ひたち海浜公園ネモフィラの期間と入場料
ひたち海浜公園のネモフィラの開花と見頃期間はこちらです!
開花期間 | 2024年4月2日(火)から5月9日(木) 期間中毎日開園 |
時間 | 9:30~17:00 |
場所 | ひたち海浜公園 みはらしの丘 |
入場料 (有料/無料) |
大人(高校生以上)450円 シルバー(65歳以上) 210円 中学生以下は無料です。 |
4月のネモフィラが見頃で混雑する時期は入場料に季節料金として350円追加になります。
2024年は4月6日から5月6日までの期間が対象です。
また、ひたち海浜公園の入場料などの割引ならこちらをチェック。
↓ ↓ ↓ ↓
ひたち海浜公園の前売り券など割引ならコンビニで買うのがお得?
ひたち海浜公園のネモフィラの回り方まとめ
ひたち海浜公園のネモフィラを散策するときのみはらしの丘の回り方と押さえておきたいポイントについてご紹介しました。
ひたち海浜公園のみはらしの丘に広がる青いネモフィラの風景は、素晴らしいだけでなくなんだか不思議を思わせる貴重な風景です。
ひたち海浜公園のネモフィラは回り方としても見頃の時期は混雑回避を考えておきたいところ。
↓ ↓ ↓ ↓
ひたち海浜公園のネモフィラ2024の見頃と混雑状況!所要時間も
また、ひたち海浜公園のネモフィラの咲くみはらしの丘はかなりの広さなので回り方もざっくりと決めておくのもおすすめ。
ネモフィラが530万本も目の前に広がる風景がなかなか見ることができません。
ひたち海浜公園に行ってネモフィラを満喫しましょう。
コメント