ラベンダーパーク多可の入場料と見頃の混雑についてご紹介します。
兵庫県の山間にあるラベンダーパーク多可は、なだらかな山の斜面の一面にラベンダー畑が広がっています。
青い空と緑の木々、そして紫色の小花をちりばめたラベンダー。
ラベンダーが風景に映えてとてもきれいです。
ラベンダーパーク多可は、ラベンダーをメインとした公園として整備されていて過ごしやすく、小道から上を見上げれば一面のラベンダーが目に入ります。
違う方向へ目を向けてみたら、ラベンダーの向こうには木々と山々が。
まるで絵画を切り取ったような自然あふれるラベンダー畑がとても素敵です。
そんなラベンダーパーク多可にはラベンダーが約2万株も植えられていて、まさにラベンダーの畑のようです。
紫の小さな可愛い花をつけるハーブのラベンダーに囲まれて、写真を撮るのもよし、眺めて香りに包まれて癒されるのもいい感じですね。
また、ラベンダーパーク多可では、ラベンダーの時期にはラベンダー摘み取りや、トンボ玉づくりなどの体験、ライブイベントなど、イベントも盛りだくさん。
そんなラベンダーパーク多可は、ラベンダーが開花して見頃を迎える時期は多くの人が訪れるのでとても混雑します。
また、ラベンダーパーク多可の入場料など、ラベンダー畑を散策するときの費用も気になりますね。
そこで今回は、 ラベンダーパーク多可の入場料とラベンダーの見頃の混雑状況についてご紹介します。
ひとことで言うと・・・
入場料はラベンダーのシーズンは有料です。
ラベンダーの見頃なら5月下旬から7月中旬までがおすすめ!!
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ラベンダーパーク多可2024の入場料と見頃は?
ラベンダーパーク多可のラベンダー畑の開催期間や開催時間はこちらです!
開催期間 | 2024年5月16日~7月中旬 7月初めの日曜日にラベンダーフェスタという 野外イベントあり |
営業時間 | 9:00~17:00 |
開催場所 | ラベンダーパーク多可 |
入場料/料金 (有料/無料) |
有料(無料の期間もある) |
ラベンダーパーク多可の入場料は有料or無料?
ラベンダーパーク多可は公園のように居心地よく整備されたラベンダー畑が広がっています。
その入場料はというと時期によって有料のときと無料のときがあります。
ラベンダーパーク多可には、イベントや 卵かけご飯などの人気の食事処があります。
特に卵かけご飯は食べ放題、カフェではラベンダーの飲み物が大人気ですよ。
↓ ↓ ↓ ↓
ラベンダーパーク多可で卵かけご飯とカフェとごはん亭!ランチはここ!
収穫したラベンダーの精油などを扱うショップなどがありますがメイン はやはり ラベンダー畑。
だから、ラベンダーパーク多可では、入場料はラベンダーが見頃を迎え始めた頃からその終わりまでは有料です。
ラベンダーパーク多可の入場料が有料になるのはいつからいつまでかについては、実際のラベンダーの開花状況や見頃で判断して決定されます。
2024年は5月16日から入園料が有料。
ラベンダーパーク多可の入場料は、
大人(高校生以上) 500円
小人(小・中学生) 200円
ラベンダー畑の素晴らしさと手入れなどを考えると、ラベンダーパーク多可には入場料が必要でもラベンダーの絶景を見に行きたい場所ですね。
しかも、ラベンダーパーク多可の入場料には割引があります。
JAF会員、ファミリーパック会員、モンベルクラブ会員なら、会員証を提示すれば本人のみ入場料が10%引きになりますよ。
ラベンダーパーク多可の見頃はいつからいつまで
ラベンダーパーク多可の見頃は5月中旬から7月中旬。終わりごろの7月中旬は見頃のピークをすぎたラベンダーが多くなります。
でも、ラベンダーの見頃が5月中旬から約2か月というのはかなり長いですよね。
実は、ラベンダーパーク多可では、ラベンダーの見頃の時期を長くするために、3種類のラベンダーを植えています。
そのラベンダーは、ストエカスラベンダー、イングリッシュラベンダー、ラバンディンラベンダー。
ラベンダー好きとしては、この3種類のラベンダーを一度に見ることができるとうれしいのですがそうはいきませんでした。
というのも、この3種類のラベンダーは見頃の時期がずれているのです。
ストエカスラベンダー見頃:5月中旬~6月上旬
イングリッシュラベンダー見頃:6月上旬~6月中旬
ラバンディンラベンダー見頃:6月下旬~7月中旬
好みのラベンダーの種類があるなら、ラベンダーパーク多可にはそのラベンダーの見頃の時期に向かいましょう。
しかし、一つ押さえておきたいポイントがあります。
それは、ラベンダーパーク多可のラベンダー畑は、7割くらいがラバンディンラベンダーなのです。
ラベンダーパーク多可で一面に広がるラベンダー畑を見たいなら、ラバンディンラベンダーの見頃である6月下旬から7月中旬がおすすめです。
また、ラベンダーパーク多可では、7月1日からはラベンダーの摘み取り体験ができます。
50本300円と有料ですが、ラベンダーを鑑賞するだけではなく摘み取りもできるなんて素敵ですよね。
なお、ラベンダーパーク多可に行く前には、それぞれのラベンダーの開花状況を公式サイトで確認して予定を立ててくださいね。
ラベンダーパーク多可の混雑状況
ラベンダーパーク多可には、ラベンダーが咲く季節になると毎年たくさんの人が訪れます。
そのため、ラベンダーの見頃の時期はかなり混雑します。
ラベンダーの見頃である5月中旬から7月中旬の土日は混雑しがち。
特に、ラベンダーシーズンにはさまざまないイベントが開催されるので、そのイベント開催時も混雑します。
人気のイベントは日曜日に開催されることが多いので、日曜日の混雑には気をつけましょう。
7月2日はちめいど雄介のソロイベントと、アカペラグループのアルバトロスの生ライブイベントがあるのでとても楽しみですが、混雑しやすくなります。
また、混雑する日のなかでも、11時から14時は混雑します。
ラベンダーパーク多可の混雑状況をまとめると、
- 土日は混雑しがち
- 日曜日のイベント開催時は混雑
- 7月2日は混雑
- 11時から14時は混雑
ラベンダーパーク多可は混雑しやすいので、行かれる際には時間に余裕を持って行ってくださいね 。
ラベンダーパーク多可の混雑回避方法
ラベンダーパーク多可は、ラベンダ畑が広いことと、都市部から離れた山間にあるため、人が動けないほど混雑するということはありません。
でも、ラベンダーの見頃の時期は短いもの。
ラベンダーのシーズンは来園者が多めですが、合わせて行われるイベントならなおそら。
混雑回避するなら、土日祝日と、イベント開催日は避けるのがおすすめです。
ラベンダーパーク多可は、立地が都市部から離れていることもあって平日はかなり空いています。
ラベンダーの見頃が6月から7月初めと長期休みと重ならないのも理由の一つ。
また、混雑しがちな日でも、11時から14時を避けた時間帯は混雑は緩和するのでおすすめです。
天気が悪い曇りや雨の日も空いていますよ。
以上より、
- 土日祝日とイベント開催日を避ける
- 混雑する11時から14時の時間帯を避ける
- 天気の悪い曇りや雨の日は空いている
を狙って行くと、混雑をあまり気にすることなくラベンダーパーク多可を楽しむことができますね。
ラベンダーパーク多可の駐車場やアクセス方法
ラベンダーパーク多可へのアクセス方法を紹介します。
【場所】兵庫県多可郡多可町加美区轟799-127
【アクセス方法・行き方】
最寄り駅 | JR加古川線の西脇市駅 阪急 神戸三ノ宮駅 阪神 神戸三ノ宮駅 |
電車での アクセス |
西脇市駅、神戸三ノ宮駅よりバス |
バス/徒歩 | 西脇市駅より神姫バスで「轟バス停」下車、徒歩15分 神戸三ノ宮駅より神姫バスで終点の「西脇市営業所」バス停下車、乗り換えて「轟バス停」下車、徒歩15分 |
タクシー利用 | |
車でのアクセス | 中国自動車道「滝野社I.C」出口から国道175号から427号を経由して約50分 中国自動車道「神崎南I.C」出口から県道8号線から427号を経由して約35分 舞鶴若狭自動車道「春日I.C」から北近畿豊岡自動車道「氷上I.C」出口から約15分 |
駐車場 (無料/有料) |
ラベンダーパーク多可の無料駐車場あり 営業時間内のみ |
神戸三ノ宮駅からバスで向かうにはバスに乗車する時間がかかります。
JR三ノ宮駅へ徒歩で向かってからJRで西脇市駅に行くのがおすすめです。
また、電車とバスで向かうのは山間部でバスの本数も少ないので交通の便もよくありません。
ラベンダーパーク多可へは車かレンタカーで向かうのがおすすめですよ。
ラベンダーパーク多可2023の入場料と見頃の混雑!まとめ
ラベンダーパーク多可が咲く時期の入場料と見頃の混雑状況について紹介しました。
ラベンダーパーク多可は公園のように整備されたラベンダー畑で入場料は有料。
ただし、ラベンダーの見頃のシーズンのみ。
また、ラベンダー畑の観光地としては混み具合もそこそこ。
土日、特に日曜日はイベントも開催されるの避けるのがおすすめです。特に7月2日は混雑します。
この時期に行かれる場合は時間に余裕を持って行った方が良さそうです。
混雑を避けたいなら 、平日か休日の朝か夕方がおすすめです!
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