万博記念公園の紫陽花の見頃の時期の混雑についてご紹介します。
万博記念公園の自然文化園の一角にあるあじさい園。
あじさい園には、小川のせせらぎの向こう、木々の下方を見渡すと4000株もの紫陽花が咲いています。
約30品種もの紫陽花には、セイヨウアジサイやヒメアジサイはもちろん、ベニガク、アマベル、アマチャなどの珍しい品種もあります。
そのうちの一つであるシチダンカは、紫陽花の小花が星型で、一時期は絶滅かと思われていたところ六甲で発見されたという貴重な紫陽花。
万博記念公園のあじさいの森では、このように見知った紫陽花から珍しい紫陽花までいろいろなあじさいを見ることができるのです。
なかには紫陽花に見えないような紫陽花もあるので、花に興味があるならぜひ立ち寄ってい欲しいあじさいの森です。
そんな紫陽花が緑生い茂る自然の中で見ることができるのは素敵ですね。
万博記念公園の紫陽花の見頃はたくさんの人が訪れる人気スポットなので、気になるのが混雑状況ですよね。
そこで今回は、 万博記念公園の紫陽花の見頃と混雑状況について調査しました。
混雑回避方法やアクセス方法についても紹介していきます。
結論から言うと・・・
混雑状況は、休日の昼間はかなり混雑しますのでご注意下さい。
見頃の時期は、6月中旬~6月下旬までになります!!
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万博記念公園の紫陽花2024の見頃と混雑状況は?
万博記念公園の紫陽花 の開催期間や開催時間はこちらです!
【過去の情報を掲載していますー詳細が分かり次第更新の予定】
開催期間 | 2023年6月3日(土)~25日(日) |
開催時間 | 9:30~17:00(入園は16時半まで) |
開催場所 | 万博記念公園 自然文化園内のあじさいの森 |
入場料 (有料/無料) |
大人260円、 小中学生80円 (自然文化園・日本庭園共通) |
万博記念公園の紫陽花の見頃はいつからいつまで
万博記念公園の紫陽花は、5月末から7月、遅咲きの紫陽花なら8月まで鑑賞することができます。
そんな万博記念公園の紫陽花の見頃は6月中旬から下旬。
紫陽花といえば梅雨の時期にしとしとと降る雨の中咲く花なので、多くの紫陽花がこの時期に満開を迎えます。
2023年紫陽花の開花状況は、6月2日は咲き始めです。満開の見頃はまだ先ですね。
万博記念公園もこの時期に満開になるアジサイの株が多いので、あじさい鑑賞にはおすすめの時期。
前日に雨が降って紫陽花の花がしっとり濡れているときなら最高にきれいですよ。
万博記念公園の紫陽花の混雑状況は?
万博記念公園の紫陽花は見頃の時期になると毎年たくさんの人が訪れです。
そのため、紫陽花の見頃の時期はかなり混雑します。
といっても、万博記念公園は太陽の塔で有名な広大な広さの公園。
紫陽花が咲くあじさいの森は、紫陽花の開花状況が満開になる見頃の時期でも身動きができないほど混雑する事はありません。
しかし、あじさい園周辺だけではなく万博記念公園が混雑するのです。
万博記念公園では、梅雨の紫陽花が咲くの季節には、他にもバラや菖蒲、睡蓮などを見ることができます。
また万博記念公園内では太陽の塔などの観光や、ピクニックなどの目的で広場に遊びにくる人たちが多く訪れます。
そのため、万博記念公園の駐車場や周辺の道路が混雑するのです。
紫陽花が咲く場所は万博記念公園のほんの一角にすぎません。
そして、紫陽花を鑑賞する目的で万博記念公園に来たとしても、紫陽花が咲くあじさいの森に立ち寄って鑑賞しながら散策したら離れていきます。
だから、紫陽花が咲く場所での滞在時間はそれほど長くないので、結果大混雑することはありません。
このように、万博記念公園で紫陽花を鑑賞するなら、あじさいの森の混雑よりも、万博記念公園の駐車場や道路の混雑に気を付けたいですね。
万博記念公園は、天気のいい晴れの日の土日は混雑します。
混雑する時間帯は、11時から14時頃です。
また、万博記念公園では休日になると様々なイベントが開催されます。
イベントが行われる時はイベント会場とその周辺そして道路や駐車場も混雑します。
万博記念公園の紫陽花の混雑状況をまとめると、
- 平日より土日が混雑。
- 混雑する時間帯は10時から15時ごろ。
- 混雑するのは万博記念公園の駐車場と道路。
- 天気が晴れの日は特に混雑、
- イベントが行われる日
万博記念公園の紫陽花の時期は混雑しやすいので、行かれる際には時間に余裕を持って行ってくださいね 。
万博記念公園の紫陽花2024の混雑回避方法
万博記念公園の紫陽花の混雑を少しでも回避するためにはどうしたらいいのか紹介します!
万博記念公園のあじさいの森は見頃の時期でもそれほど混雑はしませんが空いているに越したことはないもの。
万博記念公園全体でみると、土日の昼間、それも晴れた日が混雑します。
だから、混雑を避けてあじさいを鑑賞するには平日がオススメ。また土日の朝や、雨が降っている日もおすすめです。
特に雨が降っている時は、紫陽花を鑑賞するにはぴったりな天気ですよね。
小さくて可愛い紫陽花のお花や葉にしとしと降る雨の雨粒がまるで飾りのようで、幻想的な雰囲気が広がります。雨が似合う紫陽花ならではですね。
また、万博記念公園がとても混雑するイベントの日は避けましょう。
以上から、
- 紫陽花の見頃なら平日。
- 休日の土日なら開園と同時の朝がおすすめ
- イベントがない日
を狙って行くと、混雑をあまり気にすることなく 万博記念公園の紫陽花を楽しむことができそうです ♪
万博記念公園の紫陽花の駐車場やアクセス方法
万博記念公園の紫陽花 のアクセス方法を紹介します。
【場所】大阪府吹田市千里万博公園1-1
最寄り駅 | 大阪モノレール「万博記念公園」駅 |
電車での アクセス |
大阪モノレール「万博記念公園」駅下車徒歩約5分(近くの入口まで) |
バス/徒歩 | バスと徒歩のどちらも可能 |
タクシー利用 | 駅前なのでタクシーの利用は必要ありません 万博記念公園はとても広いので、あじさいの森がある自然文化園の近くまでタクシー |
車でのアクセス | 吹田ICより約5分(最寄りの駐車場) |
駐車場 (無料/有料) |
万博記念公園の有料駐車場あり 駐車料金は普通車1台あたり 平日2時間あたり410円(1日最大1100円) 土日祝2時間あたり620円(1日最大1600円) |
万博記念公園への交通手段には電車と車があり、どちらの方法もアクセスは便利です。
もし、電車と車どちらでも交通手段を選ぶことができるなら電車がオススメ。
万博記念公園へは、大阪モノレールの万博記念公園駅を降りて、数分歩くと万博記念公園の入口に辿り着きます。
電車でのアクセスはとても便利ですよね。
でも、万博記念公園駅から近い公園入口は、あじさいの森のある自然文化園からは離れています。
とはいえ、公園入口からあじさいの森に向かう途中には、足湯やソラードという遊具もあるので散歩気分で向かうのもいいですね。
一方、万博記念公園に車で来園するなら注意したいのは、周辺の道路と駐車場。
土日になると、万博記念公園の周辺の道路や駐車場が混雑します。
駐車場は空きがあればすぐ駐車することができるので便利なのですが。
ただし、万博記念公園の駐車場は数カ所あり、あじさいの森からは遠い場所の駐車場もあります。
駐車場や道路の混雑が気になるなら、万博記念公園の開園時間もしくは10時頃までの間を狙うのがおすすめですよ。
万博記念公園の紫陽花2024の見頃の混雑は?まとめ
万博記念公園の紫陽花 の混雑状況について紹介しました。
口コミを調べてみたところ、 万博記念公園で紫陽花を鑑賞するときは、周辺の道路や駐車場がかなり混雑しやすいことが分かりました。
特に、紫陽花の見頃の土日の昼間、イベント開催時間は混雑しやすいので、この時期に行かれる場合は時間に余裕を持って行った方が良さそうです。
混雑を避けたいなら、休日の朝かイベントがない時間帯、平日がおすすめです!
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