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赤福の朔日餅人気ランキング大公開!おすすめの絶品でもう迷わない

赤福が小さくなった?という残念な噂の真相は? 伊勢

赤福の朔日餅は赤福本家で月ごとに発売される月替わりの絶品餅菓子。毎月赤福の朔日餅を手に入れるために早朝から赤福本店に待ち行列ができることでも知られています。

そんな、赤福ファンだけではなく多くの人を魅了する朔日餅ですが、どの朔日餅を選ぶか迷ってしまうこともありますよね。

本記事では、赤福の朔日餅について、独自調査と私の実食した経験の独断と偏見から、ランキングを作成しました。

ランキングのそれぞれの朔日餅の伝統の技と月ごとの旬の素材が生み出す、奥深い味わいの数々について推しポイントや感想も加えてあります。

あなたが考える赤福の朔日餅のランキングとの一致する点や違う点を見つけながら楽しんでもらいつつ、参考になればうれしいです。

ひとことでいうなら・・・

赤福の朔日餅ランキング1位は10月栗餅!

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赤福の朔日餅人気ランキングTOP3

赤福の朔日餅人気ランキングTOP3

赤福の朔日餅人気ランキング1位 栗餅(10月)

重陽の節句を祝う十月の朔日餅は、もち米の食感を程よく残した生地で、香り高く風味豊かな栗あんを包んでいます。さらに上には粒が大きな栗の甘露煮がドーンと乗せられた、まさに秋を象徴する逸品です。

栗の香ばしい甘みと、もちもちした食感が口の中で絶妙な調和を奏でます。噛めば噛むほどに広がる上品な味わいは、秋の幸せな味覚を思い起こさせてくれます。一口ごとに密度の濃い栗の香りと風味が楽しめ、最後まで飽きの来ない不思議な魅力に溢れています。

和のモンブランと呼んでもいいのではないでしょうか。

栗好きにとってはたまらない一品ですが、栗が苦手な方でも、この朔日餅の上品な味わいは充分楽しめるはずです。もち米の優しい甘みとホクホクとした食感が、しっとりなめらかな栗あんの濃厚な風味を優しく包み込んでいるからです。

赤福の朔日餅人気ランキング2位 雪餅(12月)

寒さ厳しい十二月の朔日餅は、うっすらと雪化粧した大地を表現した「雪餅」です。もろこし粉が練り込まれたもちもちの生地の中に、赤福自慢のなめらかなこしあんが包まれています。

一口頬張ると、まずはもち米とモロコシ粉の風味が広がってきます。穀物本来の旨みとほんのり香ばしい風味が、口の中いっぱいに広がります。そしてその隙間からするりと滑り込んでくるのが、上品な甘さの赤福こしあんです。

モチモチとした食感と香ばしさ、なめらかでコクのあるあんこが見事に調和し、冬の朔日餅にふさわしい味わいを醸し出しています。また、もち粉をふんわりとまぶした姿は、まるで雪景色のように清楚で上品です。

赤福の朔日餅人気ランキング3位 ゑびす餅(11月)

十一月は商売繁盛を祝う「ゑびす講」が行われる時期。その名を冠した「ゑびす餅」は、2種類の風味が楽しめる贅沢な一品です。

一つ目は打ち出の小づちに見立てた餅で、生地とあんの両方に黒糖の風味がきいています。しっとりとしたもちもち食感に、深みのある黒糖の香ばしい甘みが絶妙に調和しています。

もう一つは黄金の小判に見立てた柚子風味の餅。柚子の香りが爽やかに広がり、ほのかな酸味と滑らかなこし餡の上品な味わいが絶妙にマッチしています。小判の形が可愛らしいだけでなく、洋風とは一味違う和の香りが楽しめる一品です。

あんこと黒糖、あんこと柚子の組み合わせはまさに黄金の組み合わせ!

焼印や形状まで可愛らしい姿と、対照的な2つの風味を一度に味わえる贅沢さが、この「ゑびす餅」の魅力です。商売繁盛と開運を願う、縁起物のお餅として祝福に満ちた美味しさと言えるでしょう。

赤福の朔日餅人気ランキング TOP6(続き)

赤福の朔日餅人気ランキング TOP6(続き)

赤福の朔日餅人気ランキング4位 かしわ餅(5月)

五月の朔日餅「かしわ餅」は、まさに端午の節句にふさわしい一品です。塩漬けされた新緑の柏の葉が、爽やかな香りと塩気を運んできてくれます。

優しい緑色の柏の葉に包まれているのは、なめらかでつるんとしたこし餡が入ったもちもちの白い餅です。一口頬張ると、まずは柏の葉の香りが口の中に広がります。そして次第に上品な甘さの餡の味わいが加わり、最後は塩っ気と柏の葉の香りが爽やかな余韻を残してくれます。

柏の葉の香りはお餅の美味しさをこれほど引き立てるというのに衝撃を受けるはず。

柏の葉の香りは食欲をそそり、こし餡の滑らかさと上品な甘さは満足感を与えてくれます。端午の節句にぴったりな素朴でありながらも品のある味わいが、「かしわ餅」の魅力です。

子供の健やかな成長を願う行事にちなんだお菓子だけに、安心して食べられる、懐かしい素朴な味わいにこだわっているのが特徴です。それでいて決して味は落ちておらず、柏の葉の香りが心地よい余韻となって残ります。

赤福の朔日餅人気ランキング5位 立春大福(2月)

二月の朔日餅「立春大福」は、立春の節目を祝う品々が詰まった一品です。まるで縁起物のように可愛らしい姿は、黒大豆とこし餡を包んだ白あんと、大豆といり餡をきな粉で包んだきな粉あんの2種類の豆大福です。

立春の訪れを黒と白の対比でわかりやすく表現しつつ、豆の風味と餡の味わいを存分に堪能できる、遊び心あふれる朔日餅です。

白あんのほんのり甘い餡に黒豆の香ばしさとコリコリとした食感が加わり、きな粉あんは大豆のうま味とあっさりとした甘さが一体化しています。それぞれが単独でも美味しいのはもちろん、両者を一口に頬張ればバランスの良い豊かな味わいとなり、お茶うけとしても十分に堪能できます。

大福が好きならぜひ食べてほしい逸品です。

立春を祝う縁起物であると同時に、季節の変わり目の味覚を優雅に味わえます。

赤福の朔日餅 さくら餅(4月)

春の訪れを告げる四月の朔日餅は、桜の香りいっぱいに包まれた本格派のさくら餅です。

この一品が出されると、ふたを開けた瞬間から上品な桜の芳香が口をくすぐります。それはお裾分けの塩漬けにした新鮮な桜の葉から漂う、春の訪れを高らかに告げる香りなのです。

そのさくらの葉の間から覗くのは、桜色に染めたもち米で包まれたなめらかな小豆餡。桜餅本来の味わいを最大限に活かしつつ、赤福ならではの繊細な味作りが施されています。

ほんのりと塩味の効いた桜の葉の香りと、上品な甘さの小豆餡。この対照的な味覚の調和がなんとも言えずおいしいのです。桜の芳香に誘われ、小豆あんの甘みに心が踊ります。そしてしっとりと湿った桜の葉に、季節の移ろいを感じ取れるでしょう。

桜餅で桜の葉がこれほど美味しく感じられたのは初めてかもしれません。

春の喜びに浸りながらも、和のおいしさを味わい尽くせる至高の一品。赤福のさくら餅は、花の絶景を味わうように春の幸せをいただける珠玉の逸品なのです。

赤福の朔日餅人気ランキング ほぼ横並び

赤福の朔日餅人気ランキング TOP6(続き)

赤福の朔日餅 よもぎ餅(3月)

三月の朔日餅は、女児の健康と無病息災を願う”桃の節句”にちなんで、よもぎの香り豊かな一品に仕上げられています。

まず目を釘付けにするのが、鮮やかな緑色のもちもちした生地です。よもぎの深い色合いと香りをそのままいかした、この彩り鮮やかな姿はまさに春の使者のようです。

よもぎを自分で摘んで作るよもぎ餅のような香りを持つよもぎ餅に初めて出会いました。

そして一口食べてみるとよもぎの草本の風味が口の中に広がります。独特の香りに加え、よもぎ自体のほのかな苦みも感じられ、小豆の上品な甘さが引き立てられます。

よもぎ独特の草本的な香りは、歯ごたえのある生地の風味と重なり合い、なんとも懐かしい素朴な味わいを醸し出してくれます。ほろ苦くてあっさりとした風味ですが、赤福の粒餡が上品な甘みをきちんと供給してくれるので、口の中に心地よい余韻が残ります。

よもぎを存分に活かしつつ、生地やあんこの微調整で上品な味に仕上がっているのが、この三月の朔日餅の特長。伝統的な素材を現代の味覚に合わせた、とてもバランスの良い一品に仕上がっています。

赤福の朔日餅 麦手餅(6月)

厳しい暑さが訪れる六月の朔日餅は、素朴な風味が人気の「麦手餅」です。もち麦粉を使った生地で、黒糖味の粒あんを包んだ一品で、田植えや麦刈りの喜びにちなんで作られた農家の味と言えるでしょう。

まずは生地から香ばしい麦の風味が口に広がってきます。もち麦ならではの素朴な味わいと、見た目にも分かる通り、しっかりとした食感が感じられます。

そして中からはじけ出すのが、黒糖を使った粒あんの風味。こくのある甘みが、麦の素朴な香りと見事にマッチしています。黒糖の濃厚な味わいに、つぶつぶした食感のアクセントが加わり、食べ応えのある一品に仕上がっています。

最後までその素朴な味わいが続き、喉を通り過ぎても余韻が残る点が、この「麦手餅」の魅力。生地と餡の相性が抜群に良く、どちらの味わいも邪魔する事なく堪能できます。

和菓子店で「麦手餅」があっても他に目移りする気がするので、赤福の朔日餅だからこそ出会えた味です。

飽きのこない上品な甘さと食感は、暑い時期のおやつにもぴったりです。当時の農家の方々の喜びや知恵が込められた、実に心憎い一品と言えるでしょう。

赤福の朔日餅 笹わらび餅(7月)

赤福の朔日餅 笹わらび餅(7月)

七夕の季節にぴったりな涼を感じさせる一品が、「笹わらび餅」です。竹の笹に包まれた淡い緑色のわらび餅は、まさにこの季節にしかいただけない風情ある味わいです。

ふたを開けた瞬間からほのかに立ち上る笹の香りに、心が洗われるような爽やかな気分になれます。そして口に運ぶと、つるんとなめらかな食感のわらび餅が広がり、さらにその中からなめらかな赤福のこし餡が引き出されます。

まさに爽やかな夏の始まりを感じさせる、涼しげでさわやかな味わい。しかし程よい甘みとコクは、赤福のあんこの手際の良さが感じられるほどです。

以前の朔日餅の「竹流し」が好きでしたが、笹わらび餅の冷たくてつるんとした食感は夏に食べたくなる味です。

わらび餅自体は抹茶やきな粉をかけて食べるのが一般的ですが、こし餡を合わせる事で、よりなめらかでマイルドな味わいに調和されています。

笹の香りに誘われた心は、口の中でわらび餅の優しい味わいに癒されます。そしてあんこの余韻が、最後の心地よい滞在を約束してくれるのです。夏の暑さを少し和らげてくれそうな、粋な涼み一品と言えるでしょう。

赤福の朔日餅 八朔粟餅(8月)

豊作を祝う「八朔」の名を冠した八月の朔日餅は、見た目は定番の赤福餅に見えながら、実は粟の食感と黒糖の風味が楽しめる一品です。

まず目を引くのが、もち米の生地には少し黄色みを帯びた粟が混ぜ込まれていることです。一口頬張ると、粟本来のコリコリとした食感が味わえ、素朴な風味が広がります。

そしてなめらかに広がってくるのが、こくのある黒糖の風味。赤福の上品な餡子とは一線を画す、しっかりとした甘みが特徴です。素朴な粟の食感と黒糖の風味が、懐かしい田園風景を想起させてくれます。

なめらかでもちもちしたお餅が好みでしたが、八朔粟餅の粟のつぶつぶ感がなんだかクセになってしまう食感なのです。

この八朔粟餅は、農家の方々が新穀を収穫し、豊作を喜んだ気分を味わえる逸品だと言えるでしょう。黒糖の濃厚な味わいと、粟のコリコリした食感のアクセントが、心地よい秋の訪れを予感させてくれます。

見た目は定番の赤福餅のようですが、口に運んだ途端に素朴で懐かしい風味に包まれる、そんな不思議な体験ができる一品。物語のような味わいを、ゆったりと堪能できる八朔粟餅の魅力です。

赤福の朔日餅 萩の餅(9月)

九月の朔日餅「萩の餅」は、なつかしいおはぎの風味を上品に表現した一品です。ほんのり塩味を効かせた粒あんが、懐かしの素朴な味わいを醸し出しています。

見た目はシンプルなおはぎのようですが、しっとりとした生地に粒あんがぎっしり詰まっていて、モチモチとした食感が楽しめます。そして一口頬張ると、ほんのりと塩味の効いた小豆の風味が広がってきます。

小豆本来のなつかしい素朴な味わいを活かしつつ、上品な甘さを残すことで、どこか粋な味わいに調整されているのが特長です。生地も、つぶあんも、それぞれの素材の良さを十分に活かした作りとなっています。

口に運ぶたびに、なつかしい懐かしい思い出が蘇ってくるかのよう。しかし決して単なる素朴な味わいではなく、赤福の技が光る味の丸み加減は上品で、深みのある味わいに仕上がっています。

萩の餅は王道のおはぎで美味しさに外れなし。秋のごちそうですね。

おはぎは手軽でありながら奥深い風味を備え、和の心を体現するお菓子です。この九月の朔日餅はまさにその魅力を高い次元で表現した、秋の訪れを感じさせる一品と言えるでしょう。

赤福の朔日餅人気ランキング大公開!まとめ

赤福の朔日餅は、月替わりで素材や風味を変えた絶品の餅菓子です。しかも、1月を除く毎月1日しか販売されない限定品。

栗の香り高い栗餅、雪化粧の雪餅、縁起物のゑびす餅など、振り返ると人気ランキングトップ3は秋冬の味覚。

さらにかしわ餅の爽やかな香り、豆の風味豊かな立春大福、本格さくら餅などの春の逸品がそれに続きます。よもぎの香り、麦の素朴な風味、涼やかな笹わらび餅など、ほかの月替り餅も妙味たっぷり。

見た目や素材を凝らしただけでなく、赤福の上質な味作りにより、それぞれが深みと風情ある味わいに調和されています。月ごとの旬の素材と風味を心ゆくまで堪能できる、この上なく愉しい餅菓子です。

赤福ファンにとっては、朔日餅をすべて制覇するのが目標の一つ。

ちなみに、私は食べそびれているのは1つだけあるので、全制覇は私の目標でもあります。

今回ご紹介した赤福の朔日餅のランキングはあくまでも私の独断と偏見も入っているので、あくまでも1つの参考という扱いで見てくださいね。

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