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赤福が小さくなった?味が変わった?昔の赤福とは違う点はこれ!

赤福が小さくなった?味が変わった?昔の赤福とは違う点はこれ! 伊勢

赤福は、300年を超える歴史ある和菓子で全国的に知名度があるため、幼い頃から知っている人も多いもの。

私も赤福を初めて食べたのはずいぶん昔ですが、今でも赤福の味のあまりのおいしさに衝撃を受けたのを覚えています。

ところが最近、「赤福が小さくなった」「味が変わった」という噂を耳にしました。

確かに、最近はカントリーマアムなどのお菓子も大きさが小さくなっていますよね。

そこで今回は、独自調査と赤福を実食して感じたことから、赤福が昔と変わったという噂についてお伝えします。

ひとことでいうなら・・・

赤福は以前より変わった点はありました

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赤福が昔とはどこが違う?変わってしまった点は?

赤福が昔とはどこが違う?変わってしまった点は?

赤福餅は創業以来300年以上にわたり愛されてきた名物和菓子ですが、最近になって変わってしまったという話をちらほら聞きます。

私が噂を耳にしたり実際に感じたことから、赤福が昔と違うと感じる点は4つ。

・赤福餅が小さくなった
・赤福餅の味が変わった
・赤福本店の「お召し上がり「盆」」赤福餅の数が減った
・赤福のお土産の木のヘラが変わった

では、実際のところ赤福は変わったのでしょうか。

赤福が小さくなった?という残念な噂の真相は?

赤福が小さくなった?という残念な噂の真相は?

伝統ある和菓子「赤福」の看板商品である赤福餅が、小さくなったという噂を聞きました。
実際に、「折箱が小さくなった」「おもちとあんこの量が減っている」という話も聞いたことがあります。

赤福って昔より小さくなってたかな?

そこで、改めてじっくりと赤福を見ながら食べてみたところ気づいた点が。

それは、赤福を一口でぱくっと食べてしまえたことです。

ずいぶん前のことですが、赤福は一口では食べれないので箸で半分に分けてから食べていました。それが、赤福を無理せず一口で食べれたということは、赤福は小さくなった可能性があります。

もう一つは、赤福を入れる折箱のふた(経木)に赤福の餡がついてないこと。

昔は折箱のふたを開けると、そのふたにあんこが少しついていました。
赤福の折箱のふたについたあんこがもったいなくて、ついているヘラであんこを取って食べた覚えがあります。

赤福のふた(経木)にあんこがつかない理由が、赤福餅の高さが低くなったことであれば、赤福は小さくなったともいえます。

このように、ちまたの噂と私の赤福餅の実食したときのことから、赤福餅が小さいなった可能性は高そうです。

ただし、これはあくまでも推測なので、本当のところは分かりません。それに、最近はクッキーなどが軒並み驚くほど小さくなっています。

赤福が小さくなっているかは、昔の記憶を掘り起こしながら今の赤福と比較して、小さくなったかもしれないと感じるくらいです。

むしろ、赤福は他の商品に比べて小さくなっていないともいえるかもしれません。

次は赤福の味が変わったかについてです。

赤福の味が変わった?の噂の真相は?

赤福の味が変わった?の噂の真相は?

赤福はただ小さくなっただけでなく、赤福の味自体も変わったという声も聞きます。

なかでも、赤福の甘味が強くなったというのをよく耳にしました。

そこで久しぶりに大好きな赤福を食べてみたところ・・・

私は甘ったるくなったというのは感じませんでした。

しかし、それより気になったのが昔ほど赤福のガツンとした美味しさを感じなかったこと。

昔は、赤福を口に入れると、あんこのぐっとくる甘さと香りが口いっぱいに広がって控えめな餅の食感が絶妙でごちそうだ!という感じだった記憶があります。

ところが、久しぶりに赤福を食べたら、しっとりしたおとなしいあんことお餅で心揺さぶられることなく食べ終わってしまいました。

それなりに赤福は美味しかったのですがなんだか物足りないという感じ。

でも、昔の記憶というのもどこまであてにできるかは微妙なところです。

赤福餅の味は巷の噂では赤福は甘味が強くなったということですが、私の実食ではあんこのガツンとしたうまみが減った感じがします。

このように、赤福の味が変わったかどうかは本当のところは分からないけれど、変わったと感じる人は多そうです。

次は赤福本店のメニュー「お召し上がり「盆」」の赤福の個数が減った件について。

赤福本店のイートイン、盆の赤福餅が減って残念…

伊勢神宮を参拝した際に外せないのが、赤福本店でいただく名物の赤福餅です。

赤福本店では「お召し上がり盆」として、奥の座敷でほうじ茶とともに手作りの赤福餅を頂くことができます。

しかし、赤福本店のイートインコーナーで提供される盆の赤福に少し残念な思いをしました。

それは、赤福餅の個数が3個から2個に減っていたこと。

赤福餅の個数は赤福の大きさや味の変化とは違ってひとめで分かる変化です。

これまでの「盆」は、3つの赤福餅が並んだところにぴったりとお茶が注がれた佇まいが何とも風情があり、いただく前から期待に胸が高鳴っていたものです。

手作りの新鮮な赤福餅と番茶の相性は抜群で、上品な甘さとつるんとした食感に満足していました。

赤福餅の個数が減って盆の中がずいぶん寂しくなってしまいもの足りなさを感じずにはいられません。

また、赤福本店の「お召し上がり盆」は、赤福餅3つで値段が290円だったのが、赤福餅2個になり値段は下がりましたが、2024年の今は300円です。

でも、最近ではさまざまなものが値上がりしているのでやむを得ないとは思います。

赤福の木のヘラが変わった

赤福の木のヘラが変わった

赤福餅をお土産の折箱で買うと木のヘラがついていました。

赤福を折箱から取り出すときの必須アイテムでもあるヘラです。

しかし、このヘラが木製ではなく、見た目が白っぽい紙製?に変わっていました。プラスチックではないと思うのですが。

赤福の折箱に木のヘラというのはしっくりくる組み合わせだったので、真っ白なヘラにはちょっと驚きました。

赤福のヘラが変わった点についてはこちらをチェック。
↓ ↓ ↓ ↓
赤福のヘラが変わった?プラスチックor紙製への変更での違いは?

赤福が小さくなった?味が変わった?まとめ

伝統ある名物和菓子「赤福」について、最近になって「小さくなった」「味が変わった」という話を耳にしました。

なじみのある赤福が変わったというのに気になって、久しぶりに実際に赤福を食べて確認してみたところ、変わったかもというのが私の答えです。

赤福が小さくなった、赤福の味が変わったという点については、赤福を実食して確認してもあくまで主観になります。

しかし、赤福本店の「お召し上がり「盆」」のお盆にのった赤福の数は3個から2個に減っており、ヘラの材質も変わっていました。

赤福は300年を超える歴史を持つ和菓子なので、時の移り変わりとともにいろんな変化があるのは当然だとは思います。

でも、赤福は昔からなじみのある和菓子だからこそ、変化が気になってしまうのかもしれませんね。

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