あすかの湯(飛鳥乃湯泉)は、道後温泉のなかでも飛鳥時代の湯屋を彷彿としつつもきれいでハイカラな浴場施設として人気がです。
そんなあすかの湯(飛鳥乃湯泉)は混雑することから、混雑を緩和するために整理券が配布されます。
あすかの湯で入浴するなら混雑時は整理券を入手する必要があるため、事前の準備が欠かせません。今回は、あすかの湯の整理券の入手方法や混雑状況、回避術などをご紹介します。
道後温泉のあすかの湯に行くときには、戸惑うことなく待ち時間を少なくなるようにしてスムーズな入浴を狙いましょう。
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道後温泉あすかの湯の整理券は混雑時にこうして入手!
あすかの湯(飛鳥乃湯泉)は、道後温泉のなかでも、飛鳥時代の湯屋を彷彿としつつもきれいでハイカラな浴場施設として人気があります。
そんなあすかの湯は混雑時には整理券が必要になるため、事前の準備が欠かせません。今回は、あすかの湯の整理券の入手方法や混雑状況、回避術などをご紹介します。
道後温泉あすかの湯の整理券は必要?
道後温泉あすかの湯(飛鳥乃湯泉)は、GWやお盆、年末年始など、長期休暇の時期はもちろん、土日祝日の12時前後から夕方にかけて混雑が予想されます。
道後温泉本館よりは空いていますが、椿の湯よりは混雑するという感じでしょうか。
そして、道後温泉あすかの湯の混雑時には整理券が配布されます。
整理券は当日にあすかの湯(飛鳥乃湯泉)で配布されるので、直接あすかの湯に訪れて整理券を入手する必要があります。
ちなみにあすかの湯(飛鳥乃湯泉)の整理券は、道後温泉本館の調理券の仕組みとは違い、 時間指定をすることができません。
整理券を発行するための呼び出しシステムへと登録した後は電話呼び出しを待ちます。電話呼び出しの後から15分経過した場合は、自動的にキャンセルされてしまいますので気を付けましょう。
道後温泉あすかの湯の整理券と予約の関係
道後温泉あすかの湯(飛鳥乃湯泉)は整理券が発行されるのに、予約ができるという話があります。
もし、あすかの湯は事前に予約することができるのなら、整理券を入手しにあすかの湯に行く必要はないので便利なのですが。
実は、あすかの湯で事前に予約ができるのは 2階特別浴室(家族風呂)のコースを利用する場合のみ。
2階特別浴室(家族風呂)は、道後温泉本館の目玉でもある皇室専用浴室の又新殿を再現したという特別浴室です。
さらに、休憩室付きなだけでなく、お茶・お茶菓子はもちろん、浴衣、タオル、バスタオル、湯帳が貸してもらえる大盤振る舞いのコースなのです。
個室で数も少ないので予約を受け付けているのでしょう。
だから、道後温泉のあすかの湯は、2階特別浴室(家族風呂)のコースを利用する以外は、混雑していて整理券が配布されるときは、整理券を手に入れる必要があります。
道後温泉あすかの湯の整理券入手の手順は3ステップ!
混雑時に配布されるあすかの湯の整理券を入手するには、以下の3ステップを踏む必要があります。
ステップ1:呼び出しシステムに登録して整理券を発券
あすかの湯入口付近の整理券配布所で、呼び出しシステムに入浴コース、利用人数、連絡先を入力して番号が書かれた整理券を発券します。
ステップ2:電話呼び出しを待つ
整理券に記載された「呼び出し時間」を確認します。この時間はあくまでも目安なので電話呼び出しを待ちましょう。
電話呼び出し後15分経過すると自動でキャンセルされるので、目安とはいえ「呼び出し時間」近くになったらあすかの湯(飛鳥乃湯泉)の入口周辺で待ちます。
ステップ3:整理券を提示して入浴券を購入
電話呼び出しされたら、札場の係員に整理券を渡して入浴券を購入してあすかの湯に入ります。
道後温泉あすかの湯の料金と営業時間
あすかの湯の1階浴室コースの料金は以下の通りです。
・大人(12歳以上) 610円
・小人(2歳〜12歳未満) 300円
・2歳未満 無料
料金はコースによって違います。
また、営業時間は以下の通りです。
・1階浴室コース 6:00〜23:00
・2階大広間コース6:00〜22:00
・2階個室コース 6:00〜22:00
・2階特別浴室コース 6:00〜22:00
道後温泉あすかの湯の混雑状況!ピーク時間と混雑回避のコツ
道後温泉のあすかの湯は一目で分かるように、椿の湯のような銭湯ではなく、飛鳥時代を思わせる入浴体験も楽しめる浴場です。
だから、道後温泉本館ほどではありませんが道後温泉別館のあすかの湯(飛鳥乃湯泉)も混雑するので、整理券が配布されることもあります。
道後温泉あすかの湯の混雑ピーク時間!平日と休日で違う?
道後温泉は観光地なので土日祝日や連休などの休日は混雑するけど、平日は空いているのではないかと思ってしまいます。
しかし、道後温泉のあすかの湯(飛鳥乃湯泉)は平日でも比較的混雑しがちです。
日を限らず一定の人気があるため、そこそこの混雑が14時〜19時ごろまで続きます。13時前後からゆっくりと混雑し始め、17時ごろにピークを迎えることが多いようです。
この時間帯を外せば、比較的すいている傾向にあります。
一方、土日祝日やGW、長期休暇は。13時すぎから20時頃まで混雑し続けます。
特に18時前後が最も混み合います。整理券が配布が終了することもあるので注意が必要ですね。
また、休日の期間が長くなるほど、朝から夕方まで終日混雑することもあるので時間に余裕をもって立ち寄る予定を立てましょう。
道後温泉あすかの湯で混雑を回避するコツ!スムーズに入浴できる時間は?
では、具体的にあすかの湯の混雑を回避するにはどうすればよいのでしょうか。おすすめの時間帯は以下の通りです。
平日:早朝6時から13時、 20時以降
休日:早朝6時から12時 、21時以降
道後温泉別館のあすかの湯(飛鳥乃湯泉)は早朝6時に営業を開始します。朝一番の営業開始頃なら待ち時間もほとんどありません。
平日は、朝や夕方であれば、比較的すいている傾向にあります。ただし、あくまでもシーズンや時間帯によって変わってくるため、事前に公式サイトなどで最新の混雑情報を確認することをおすすめします。
一方、休日の場合は、早朝から昼前までなら待ち時間が長くなることはないでしょう。
私は春休みの日曜日の朝7時頃にあすかの湯に行きましたが、整理券の配布もなくすぐに入浴することができました。
しかし、昼過ぎからは夜の夕食の時間帯を超えるころまで混雑が続きます。整理券が配布されることも多く、下手をすると整理券の配布が終了する場合もあります。
平日、休日問わず、あすかの湯へは早朝の朝6時からできるだけ早い時間に訪れることがおすすめです。素敵なあすかの湯でゆったりと温泉を堪能できます。
道後温泉の観光気分を存分に味わいたい方にはおすすめの入浴方法です。
道後温泉あすかの湯は整理券と予約がある?まとめ
道後温泉の人気施設「あすかの湯(飛鳥乃湯泉)」の整理券入手法と、混雑を回避するためのポイントをご紹介しました。
道後温泉の大型共同浴場「あすかの湯」は、混雑時には整理券の入手が必須です。入場口付近で整理券を受け取り、呼び出し時間に従って並ぶ必要があります。
混雑は平日で14時〜19時、休日で13時〜20時頃と長時間続きます。
混雑の回避策として、営業開始時間の朝6時からできるだけ早めの午前中なら比較的すいています。事前に公式サイトで最新状況を確認し、朝か夜の入浴を心がけましょう。
待ち時間を少なくして名湯道後であすかの湯を心行くまで満喫しましょう。
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