フルーツバス停とは、文字通りいちごやメロンなどのフルーツの形をしたバス停です。
SNS映えすると大注目のバス停ですよね。
道路に突如として現れる大きなフルーツにびっくりだけどかわいい!
そんなフルーツバス停を知ってしまうと思わずコンプリートしたくなってしまいます。
そういえば、フルーツバス停にはどんなフルーツがあって、その場所はどこなのでしょうか。
そこで今回は、フルーツバス停の種類と場所をgoogleの地図とオリジナルのマップでご紹介します。
ひとことで言うと・・・フルーツバス停は5種類16個。
国道207号線のときめきフルーツバス停通りにあります。
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フルーツバス停の種類と個数は何個?
フルーツバス停は国道207号線沿いに約7kmほどの区間「ときめきフルーツバス停通り」に点在する本物のバス停。
実際に赤色のバスで知られる長崎県営バスのバス停として利用されています。
そんなフルーツバス停のフルーツの種類は全部で5種類16個。
内訳は「メロン」3個、「いちご」4個、「みかん」4個、「スイカ」3個、「トマト」2個。
野菜も混じっていますが、これらのフルーツは地元の特産物だとか。
噂のぶどうのフルーツバス停の正体はこちらをチェック。
↓ ↓ ↓ ↓
フルーツバス停にぶどうがあるって本当?場所はどこ?行き方は?
では、フルーツバス停のそれぞれのフルーツについてざっくりとご紹介します。
一番手は絶大な人気を誇るメロンのフルーツバス停です。
フルーツバス停のメロン
メロンのフルーツバス停は、「平原」、「井崎」、「釜」の3カ所のバス停にあります。
フルーツバス停のメロンは、あみあみ網目模様がある緑色のメロンなのでマスクメロンでしょうか?
葉っぱとつるがかわいいメロンは、なかはくり抜いてあってベンチのように座る場所があります。
奥には洋館のような小窓も。
メロンのとなりにある青色の枠のバス停とのコラボがまたいい感じですよね。
そんなメロンのフルーツバス停は3カ所ありますが、人気のバス停は「井崎」バス停。
そして知る人ぞ知る「平原」バス停です。
フルーツバス停のいちご
いちごのフルーツバス停は「平原」、「支所前」、「井崎」、「山茶花高原」の4カ所のバス停にあります。
いちごのつぶつぶまで表現されているフルーツバス停のいちご。
フルーツバス停のいちごは3mくらいと大きいので、つぶつぶを近くで見るととがった生き物のように見えてちょっと微妙です。
いちごの被り物のように見えるいちごのバス停は、中身がくり抜かれていてベンチと小窓があります。
そんないちごのフルーツバス停は4カ所ありますが、人気のバス停は「井崎」バス停。
そしてネタになるかも「山茶花高原」です。
フルーツバス停のみかん
みかんのフルーツバス停は「小深井」、「長戸」、「阿弥陀崎」、「畜産センター前」の4カ所のバス停にあります。
黄色のみかんには小さな葉っぱと、なんと枝までついています。
みかんの中身はくり抜かれていて、ベンチのように座れる場所がついています。
もちろん洋館にあるような小さな小窓もありますよ。
みかんのフルーツバス停は色が黄色でなのか、パッと見たときはゆずかと思いました。
そんなみかんのフルーツバス停は4カ所ありますが、人気のバス停は「阿弥陀崎」バス停。
そしてある意味唯一ともいえるみかんのバス停なのが「畜産センター前」です。
オレンジミカン?のフルーツバス停を見ることができますよ。
フルーツバス停のスイカ
スイカのフルーツバス停は「殿崎」、「築切」、「阿弥陀崎」の3カ所のバス停にあります。
フルーツバス停のスイカは黄緑色をベースに深緑のしま模様が入っていて、一目でスイカだと分かります。
スイカの上部にはツタとくるんとしたツルもついていてかわいいですが葉っぱはなし。
フルーツバス停のなかで一番シンプルな姿といえますね。
スイカの中身はくり抜いていてベンチもあります。まさに実用を兼ね備えたバス停です。
そんなスイカのフルーツバス停は3カ所ありますが、特にココ!という場所はないのです。
あえていうと、「殿崎」バス停は、ごく普通の街並みにぽつんとあるので周囲とのギャップが面白いのと、「ときめきフルーツバス停通り」の看板があります。
「阿弥陀崎」バス停のスイカは背景に木々があるのでお気に入りの場所です。
フルーツバス停のトマト
トマトのフルーツバス停は「小深井」、「大久保」の2カ所のバス停にあります。
フルーツバス停のトマトの鮮やかな赤色を見ると「りんご」と間違えてしまいそうですがトマトです。
トマトの頭の方を見るとでこぼこで緑っぽい部分があります。この部分だけでもトマトですよね。
さらに、葉っぱがついていて、このギザギザが特徴の葉っぱの形はトマトの葉。
ちなみに、りんごはよく見かける葉の形で先がとがった楕円の形をしています。
フルーツバス停のトマトは野菜だけど・・・とツッコミたくなりますが、葉っぱの作り込みを見ただけでも作ってくれてありがとうという感じです。
フルーツバス停のトマトはなかみはくり抜かれていてベンチの座る場所があります。
もちろん、かわいい赤色の小窓もありますよ。
そんなトマトのフルーツバス停は2カ所ありますが、注目のバス停は「小深井」バス停です。
フルーツバス停の「小深井」バス停にはトマトのすぐ近くに隠れキャラとして知られるぶどうがあるのです。
このぶどうがフルーツバス停なのかはこちらでチェック
↓ ↓ ↓ ↓
フルーツバス停にぶどうがあるって本当?場所はどこ?行き方は?
隠れキャラのぶどうを見るなら「小深井」バス停に行くしかありません。
トマトのフルーツバス停を電線なしの背景で撮影するなら「大久保」バス停ですね。
フルーツバス停の場所を地図とマップでご紹介
フルーツバス停は長野県諫早市の小長井周辺に点在しています。
有明海に沿って立ち並ぶフルーツバス停はgoogleマップで場所を示すとこのようになります。
オレンジミカンがある「畜産センター前」バス停は、たらみの小長井工場のすぐ近くに、いちごの「山茶花高原」フルーツバス停は、さらに山側にある山茶花高原入口にあります。
この地図をフルーツが分かりやすいようにオリジナルのマップを作ってみました。
それがこちらです。
真ん中の灰色の道路が国道207号線の「ときめきフルーツバス停通り」。
全長約7kmと徒歩で巡るには厳しい距離ですね。
フルーツバス停のいちご、メロン、スイカ、みかん、トマトは、それぞれ2カ所以上あります。
電車やバス、車のどの交通手段を使うかと、滞在時間によって何カ所回れるかが違ってきます。
フルーツバス停と有明海のコラボや、フルーツバス停と花畑のコラボ、好きなフルーツなどを思い浮かべるのも楽しいもの。
googleマップとこのオリジナルマップから、どこのフルーツバス停に立ち寄るのかを考えてみてくださいね。
フルーツバス停の種類と場所はどこ?まとめ
長崎県諫早市の小長井周辺にあるフルーツバス停の種類と場所についてご紹介しました。
フルーツバス停の種類はみかんとメロン、スイカ、イチゴ、トマトの5種類と地元の特産物がバス停になっていると大人気です。
フルーツバス停の見た目はとてもかわいくて、コンプリートしたくなる魅力いっぱい。
インスタ映え、SNS映えすると人気なのもうなづけます。
しかし、フルーツバス停は実際にバス停として機能しているだけあって、バス停の間はそれなりの距離があります。
フルーツバス停に訪れるなら、交通手段や距離、滞在時間を考えて予定を組む必要がありますね。
九州に立ち寄る機会があるときは、ぜひ訪れてみてくださいね。
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